351MW太陽光パネルを供給
Jinko Solar株式会社は、2019年06月24日、親会社であるジンコソーラー社がベトナム・ホンフォンメガソーラーに351MW太陽光パネルを供給したことを明らかにした。
ジンコソーラー社は、世界的に事業を展開している太陽光発電会社。パネルが供給されたホンフォンメガソーラーは、アジア太平洋地域で最大規模を誇る太陽光発電所となっている
年間発電量は約5.2億キロワット時と想定
ジンコソーラー社は、世界の様々な国・地域でソーラー製品とソリューションを提供し、「太陽光発電産業のグローバルリーダー」を自認している企業。2018年12月の時点で、太陽光発電モジュールの年間総発電容量は10.8GW、シリコンインゴットとウエハーは9.7GW、太陽電池は7.0GWを誇っている。
今回同社が太陽光パネルを供給したホンフォンメガソーラーは、中国電力建設グループがベトナム・ホンフォンにて開発を手がける太陽光発電所。単体メガソーラーとしてはアジア太平洋地域で最大規模になり、年間発電量は約5.2億キロワット時と想定されている。また、43.9万トンの二酸化炭素削減も見込まれているという。
頑丈な基礎を打ち立てる
ホンフォンメガソーラーへのパネル供給についてジンコソーラー社は、光栄なことであるとコメント。同プロジェクトの完工についても、ベトナムの再生可能エネルギー業界の発展において頑丈な基礎を打ち立てるものであると、高く評価している。
なおジンコソーラー本社によるパネル供給の発表は、2019年6月20日に行われた。
(画像はJinko Solarの公式ホームページより)
▼外部リンク
Jinko Solar株式会社
https://www.jinkosolar.com/ジンコエネルギーはアジア太平洋地域最大のメガソーラーに351MW太陽光パネル供給 - dreamnews.jp
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