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パシフィコ・エナジー、兵庫県赤穂郡で102MW(直流)の太陽光発電所建設開始

  • 2019年4月13日
  • エネクトニュース
兵庫県赤穂郡にて太陽光発電所建設を開始
パシフィコ・エナジー株式会社は4月10日、兵庫県赤穂郡にて発電容量102.144MW(直流ベース、以下同)の太陽光発電所の建設を開始すると発表した。

同発電所は、兵庫県赤穂郡のゴルフ場跡地を利用して建設するもので、2021年春頃の運転開始を予定している。完成後は、年間約125百万kW時の発電量を想定していて、年間約5万トンの二酸化炭素排出削減に貢献するという。

また発電した電力は、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法に基づいて、kW時当たり24円にて関西電力株式会社に20年間全量販売することとしている。

なお、計画決定に当たっては、株式会社三菱UFJ銀行がアレンジャーとしてシンジケート団を組成し、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社がパシフィコ・エナジー赤穂合同会社のファイナンシャルアドバイザーを務めている。

全国各地で計11件、合計容量930MWの建設を実施
また同社は、これまでに赤穂メガソーラー発電所を含め、日本全国各地で計11件、合計容量930MWの建設を行っている。

このうち、久米南メガソーラー発電所(発電容量:32.3MW、岡山県)、美作武蔵メガソーラー発電所(同:42.0MW、岡山県)、古川メガソーラー発電所(同:56.9MW、宮城県)、細江メガソーラー発電所(同:96.2MW、宮崎県)の4件(合計容量:227MW)の発電所が既に完工し、商業運転を開始している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

パシフィコ・エナジー株式会社 プレスリリース
http://www.pacificoenergy.jp/news/pdf/
 

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