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三重県度会町にて県内最大級の太陽光発電所を建設開始

  • 2019年4月3日
  • エネクトニュース
2019年3月28日起工式を執行
株式会社九電工、東京センチュリー株式会社、株式会社ベルテクノエナジーが共同出資する事業会社「合同会社宮リバー度会ソーラーパーク」は、三重県度会町の太陽光発電所建設予定地において、2019年3月28日に起工式を執り行ったと発表した。

一般家庭約26,900世帯分の年間消費電力に相当
今回建設される太陽光発電所は、三重県において最大級の出力となる太陽光発電所で、3社が出資する「合同会社宮リバー度会ソーラーパーク」を通じて建設および発電事業が行われる。

建設される発電所の名称は「宮リバー度会ソーラーパーク発電所」で、建設地は出力規模は三重県度会郡度会町上久具字寺田761番地 他、事業用地は約140haで、出力規模は約71.9MW、年間予想発電量は一般家庭約26,900世帯分の年間消費電力に相当する約80,000MWhを見込んでいるとのことだ。

事業の予定としては、2019年3月28日に起工式を執行し、2023年3月29日に建設を完了、翌日の2023年3月30日より運転を開始する計画で、発電した電力については、再生可能エネルギー固定価格買取制度を使用して中部電力株式会社に売電する予定だ。

3社は今後も、地元関係者や三重県など関連自治体各位の協力のもと事業を進めていき、再生可能エネルギーの普及拡大に努めるとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

プレスリリース(PDF)
https://ssl4.eir-parts.net

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