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大阪ガス、徳島県徳島市でのバイオマス発電所事業化を決定

  • 2019年2月26日
  • エネクトニュース
徳島市津田海岸町でのバイオマス発電所事業化を決定
大阪ガス株式会社は2月25日、徳島津田バイオマス発電所合同会社に出資し、徳島県徳島市津田海岸町にて発電容量7.48万kWのバイオマス専焼になる発電所「徳島津田バイオマス発電所」の建設・運営に参画すると発表した。

このプロジェクトでは、地元パートナーとの密な連携の下、株式会社レノバと同社のバイオマス発電に関する知見を組み合わせることで、安定的な事業運営を行うとし発電所の建設と運転に要する資金の一部はプロジェクトファイナンスにより調達することとしている。

なお同社グループにとっては、名古屋発電所・名古屋第二発電所(愛知県知多郡)、松阪木質バイオマス発電所(三重県松阪市)の3発電所と、現在建設中の市原バイオマス発電所(千葉県市原市)、袖ケ浦バイオマス発電所(千葉県袖ケ浦市)に続く6ヶ所目のバイオマス発電事業への参画となる。

また、四国地方では葉山風力発電所に続く2か所目の発電所となる。

再エネ電源の開発・運用を通じ低炭素社会実現に貢献
同社グループは、2030年頃までに国内外で100万kW程度の再生可能エネルギー電源を確保する方針で、このプロジェクトへの参画もその方針に沿ったものという。

そして今後も引き続き、再生可能エネルギー電源の開発・運用を通じ、低炭素社会の実現に貢献していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

大阪ガス株式会社 プレスリリース
http://www.osakagas.co.jp/company/press/pr_2019/
 

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