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エーオンジャパン、太陽光発電所向け保険スキーム第2弾の提供開始

  • 2019年3月4日
  • エネクトニュース
メーカーの出力保証を一部バックアップ
エーオングループの日本法人であるエーオンジャパン株式会社は、太陽電池モジュールメーカーの出力保証を一部バックアップする特約付火災保険「出力評価型 Light」プランの提供を開始すると2019年2月21日に発表した。

短期間で評価・保険引き受けの可否判断が可能
特約付火災保険「出力評価型 Light」は、太陽電池モジュールの第三者認証機関である「一般財団法人電気安全環境研究所」(以下、JET)、テュフ ラインランド ジャパン株式会社と共同提供している「既存の太陽光発電所向け保険スキーム」の第2弾として提供される。

「出力評価型 Light」の特徴としては、実際に収集した発電データを基にして机上出力評価&発電設備実地調査を簡易化し、評価・保険引き受けの可否判断を短期間で行えるようにしている。

これにより、セカンダリーマーケットにおける入札プロセスなど特殊な状況下においても保険スキームの実行が可能となり、メーカーの長期出力保証を一部バックアップする火災保険の提供により、セカンダリーマーケット流通に貢献するとのことだ。

また「出力評価型 Light」にて実施する発電設備実地調査については、JETの実施する「PV O&M認証事業」により登録されたO&M会社によって実行されるので安心だ。

(画像はホームページより)


▼外部リンク

エーオンジャパン プレスリリース
https://www.aon.com/

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