サイト内
ウェブ

ネクストエナジー、高耐荷重対応の高効率太陽電池モジュールを販売開始

  • 2019年1月31日
  • エネクトニュース
高耐荷重対応の高効率太陽電池モジュール発売
自然エネルギー関連の事業を展開するネクストエナジー・アンド・リソース株式会社は1月29日、高耐荷重に対応する高効率単結晶太陽電池モジュール「HML660M-305PR」(公称最大出力:305W)と高効率多結晶太陽電池モジュール「HML660P-275」(公称最大出力275W)の販売を、同日から開始すると発表した。

同製品は、従来の製品である「NER660M305」(単結晶タイプ)および「NERP156×156-60-P SI 275W」(多結晶タイプ)よりもガラスを厚くし、フレームを改良することで、積雪荷重と風圧荷重10000Paを実現したものとなる。

また、5本バスバーの採用とPERC技術(単結晶タイプ)により、高出力を実現しているとのこと。モジュール変換効率は、単結晶タイプが18.7%、多結晶タイプが16.9%となる。

両製品の共通事項としては、公称質量は21.5kg、公称サイズはW992mm×H1640mm×D35mmで、セル枚数は60枚(6×10)となっている。

雪や風の圧力で危険性が高い場所にも設置が可能に
これらは、通常品では雪や風の圧力によるモジュールの変形や破損などの被害が生じる危険性が高い場所でも、太陽光発電システム設置が可能になるという。

そしてモジュールとしては、最大積雪量3m、最大風速46m/s、設置高さ30mに対応でき、北海道や東北地方などの多雪地域や沖縄地方などの台風が多い地域および高所で風の強い場所などへの設置に適しているとのこと。

(画像はネクストエナジー・アンド・リソース株式会社HPより)


▼外部リンク

ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社 プレスリリース
https://www.nextenergy.jp/information/20190129/

 

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。