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フォルクスワーゲンのEV、白馬村で無料シェアリング

  • 2019年8月3日
  • エネクトニュース
エネルギー永続地帯の白馬村、電力はほぼCO2フリー
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社(以下「VGJ」)は7月30日、長野県白馬村において、同社が輸入した電気自動車のe-Golfを無料シェアリングサービスで提供すると発表した。

白馬村は水力発電などの利用で電力自給率97.1%を達成している(「永続地帯2016年度版報告書」より)。同村がCO2排出抑制対策事業として実施する「白馬 EV シェアリング」は今年で2回目。フォルクスワーゲンのe-Golfが2台使用され、ほぼ100%CO2フリーの電力で充電することができる。

サービスは8月2日から11月29日までで、貸し出し対象は白馬村民と白馬村内の宿泊客。利用期間は1回につき4日か5日で、事前の予約が必要。

2050年までに会社をカーボンニュートラルに変える
ドイツのフォルクスワーゲン グループ本社は、2050年までに同社をCO2ニュートラルにする決意を表明している。

VGJはグループの一員として、自然エネルギー電力による「白馬 EV シェアリング」をサポートしていく方針だ。

(画像はVGJ公式サイトより)


▼外部リンク

フォルクスワーゲン グループ ジャパン リリース
https://www.volkswagen.co.jp/

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