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関西電力が取り組むVPPプロジェクト。8月、大阪・梅田でセミナー開催

  • 2019年7月30日
  • エネクトニュース
VPPの今後の展望についてレクチャー
株式会社日本計画研究所は、2019年8月9日、セミナー『関西電力が取り組むVPPプロジェクトにおける需要家蓄電池を活用した周波数制御実現後の展開戦略』を大阪・梅田にて開催する。

同セミナーは、関西電力株式会社より地域エネルギー技術グループ部長らを招聘し、関西VPPプロジェクトの取り組みおよびVPPの今後の展望についてレクチャーを行うというもの。

注目が集まるようになったVPP
近年、分散するエネルギーリソースを統合制御して活用するVPP(バーチャルパワープラント)に、注目が集まるようになった。

VPPにおいて重要となる蓄エネルギー機器は、昨今普及が進んでいる。ヒートポンプ式給湯器や蓄熱槽,また蓄電池や電気自動車などは、日常の中でも触れる機会が増えてきた。また、統合制御に必要なIoTおよびエネルギーマネジメント技術も、大きな進展を果たしている。

こうした状況の進展を受けてVPPは、様々な実証が国内外で実施されるようになった。今回開催されるセミナーでも、関西電力が取り組むVPPプロジェクトの)実証結果に加えて、実用化に向けた今後の取り組みなどが紹介される。

「周波数制御実現後の世界」を語る
同セミナーに登壇するのは、関西電力・地域エネルギー本部 地域エネルギー技術グループ部長の上田智之氏と、同送配電カンパニー企画部 担当部長(新規事業)の芦谷武彦氏。上田氏は、電力業界を取り巻く環境変化や、VPPの取り組みについて解説。芦谷氏は、VPP構築実証事業の結果や、「需要家蓄電池を活用した周波数制御実現後の世界」について語るという。

『関西電力が取り組むVPPプロジェクトにおける需要家蓄電池を活用した周波数制御実現後の展開戦略』は、8月9日、大阪・梅田『ハービスOSAKA』6Fの『ガーデン シティ クラブ大阪』にて開催。

(画像は日本計画研究所の公式ホームページより)


▼外部リンク

関西電力が取組むVPPプロジェクトにおける需要家蓄電池を活用した周波数制御実現後の展開戦略 - 株式会社日本計画研究所
https://www.jpi.co.jp/seminar/14708

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