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自然電力、グループ2件目となる風力発電所を着工

  • 2019年7月3日
  • エネクトニュース
2019年6月27日着工
自然電力株式会社は、福岡県北九州市において、グループ2件目の風力発電所開発案件となる「北九州響灘風力発電所・太陽光発電所」について、2019年6月27日に着工したと発表した。

大型風車と太陽光発電所を併設
今回着工した発電所は、北九州市が公募した「北九州市若松区響灘地区への風力発電関連産業の集積促進事業」の一事業として、自然電力が応募・選定されて開発されるものだ。

発電所の概要としては、所在地が福岡県北九州市若松区響町で、定格出力は風力発電が約5MW、太陽光発電は約0.6MWで、年間発電量は一般家庭3,120世帯分の年間使用電力量に相当する。

また、今回開発される発電所では、洋上用に設計された5MW大型風車を陸上に設置することと、風力発電設備と太陽光発電設備を同じ敷地内に設置して土地・系統の有効活用を検討することを計画しているとのことだ。

発電された電力については「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)」を活用して九州電力に売電され、発電所の完工は2020年春を予定している。

自然電力では今後も、再生可能エネルギー発電所の設置・運営に取り組み、国内外の再生可能エネルギー普及と持続可能な社会実現を目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

自然電力グループ プレスリリース
https://www.shizenenergy.net/news/

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