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ベン&ジェリーズ社が再生可能エネルギー事業に参入か?

  • 2016年9月23日
  • エネクトニュース
9月24日から「ベン&ジェリーズでんき」を提供
プレミアム・アイスクリームで有名な、アメリカ生まれの「BEN&JERRY’S(ベン&ジェリーズ)」社が、再生可能エネルギー100%の電気提供を開始すると発表した。

正確には、都内にあるベン&ジェリーズ表参道ヒルズ店に設置された充電スタンドにおける、スマホの無料充電の話だ。

9月24日から10月下旬までの予定で、毎週2種類ずつ違った再生可能エネルギー発電による電力を届けるという。アイスクリームの素材にこだわる同社が、同店を訪れるアイスクリーム愛好者に、再生エネルギーへの認識を高めてもらいたいという運動だ。

新フレーバー「グリーンエネルティー」も発売中
同社の発表によると、東日本大震災以後火力発電が増え、多くの二酸化炭素が排出され、猛暑やゲリラ豪雨など、地球の気候変動を進行させているという。同社では日本の豊かな自然が生むクリーンな電気をもっと消費者に知ってもらい、再生可能エネルギーの普及に貢献したいという考えだ。

今回提供するのは、岐阜県から小水力発電、兵庫県から太陽光発電、島根県から風力発電、長崎県から温泉バイナリ発電の4種類。同社の「再生可能エネルギーをえらぼう」というメッセージを込めた、新フレーバー「グリーンエネルティー」も販売している。


▼外部リンク

ベン&ジェリーズ社 リリース
http://www.benjerry.jp/denki

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