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ソーラーフロンティア長崎でメガソーラー運転開始

  • 2016年8月6日
  • エネクトニュース
長崎空港隣接地で「SOL de 大村 箕島太陽光発電所」
ソーラーフロンティアとチョープロによって設立された、「長崎ソーラーエナジー合同会社」が「SOL de 大村 箕島太陽光発電所」をこのほど完成したと発表した。

2015年4月に建設の始まった「SOL de 大村 箕島太陽光発電所」は、長崎空港に隣接する国内有数の規模を誇るメガソーラー。初年度の発電量は約3700万キロワットを見込み、一般家庭の年間電力消費量の7500世帯分にあたるという。

建設にあたっては空港の隣接地であることから、航空機の離着陸を考慮して高さ制限等に細心の注意を払い、眩しさを抑える性質をもつCIS薄膜型太陽電池モジュールを採用。電力を九州電力に供給するために約10kmに渡って海底ケーブルを敷設するなど、工事の難易度が高かったという。

地産地消型の再生可能エネルギー事業を展開
「SOL de 大村 箕島太陽光発電所」のプロジェクトは、用地を所有する長崎県、地域のエネルギー供給者であるチョープロとソーラーフロティアの連携の成果によるという。

チョープロは、LPガス会社を母体に、再生可能エネルギー事業を展開、地球環境に配慮したクリーンな電力の地産地消を目指す新会社「長崎地域電力」を立ち上げ、電力小売事業にも参入している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ソーラーフロンティア リリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/

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