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伊藤園、災害対応型の自販機設置で1万台突破

  • 2017年8月18日
  • エネクトニュース
緊急事態で停電しても飲み物を無償で被災者に提供
株式会社伊藤園(以下「伊藤園」)は8月17日、同社の「災害対応自動販売機」の設置台数が2017年7月に1万台を突破したと発表した。

この自動販売機は、自然災害や緊急事態などが理由で停電が起こった場合、キーを操作したり専用ハンドルを回したりすることによって、自販機が必要とする電力を供給、被災者などに飲料製品を無償で提供することができる。

同社はこのタイプの自動販売機を2011年から本格的に導入開始したが、学校や企業、病院などの公共施設を中心に設置を進め、このたび累計で1万台を超えた。

Pokemon GO のポケストップとして登場することも
2016年7月に日本でリリースされた大人気の携帯アプリ「Pokemon GO(ポケモンGO)」は位置情報を利用している。伊藤園の「災害対応自動販売機」がゲーム中のポケストップやジムとして登場する場合もあり、設置台数が急激に増加しているという。

伊藤園は多数の自治体などと、大規模災害時に支援物資として飲料を提供するとの協定を結んでいる。これからも社会貢献性の高い「災害対応自動販売機」の設置を推進していく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

伊藤園 リリース
https://www.itoen.co.jp/news/detail/id=24969

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