日鉄鉱業、岩手県釜石市に太陽光発電所を建設

  • 2017年5月17日
  • エネクトニュース
遊休社有地を活用して建設
日鉄鉱業株式会社は、岩手県釜石市の遊休社有地を活用して太陽光発電所を建設することを、2017年5月10日に発表した。

「釜石鉱山メガソーラー発電所」の隣接地に建設
日鉄鉱業ではこれまでに、全国7ヶ所の遊休社有地や堆積場を活用して太陽光発電事業に取り組んでおり、今回、現在稼働中となっている「釜石鉱山メガソーラー発電所」に隣接する遊休社有地に新たなメガソーラー発電所を建設する。

建設される発電所の概要としては、発電所名が「釜石鉱山メガソーラー発電所 第二発電所」で、設置場所は岩手県釜石市甲子町、設置面積は約17,000平方メートルで、設備容量は1,000kW、年間予想発電力量は約138万kWhで、設備投資額は約4.4億円とのことだ。

「釜石鉱山メガソーラー発電所」の設備容量は1,997kWで、今回建設される第二発電所と合計すると約3,000kWとなり、合計の年間予想発電力量は約358万kWhとなる。

「釜石鉱山メガソーラー発電所」は2015年1月より稼働中で、「釜石鉱山メガソーラー発電所 第二発電所」は2017年12月に運転開始を予定している。

(画像は日鉄鉱業ホームページより)


▼外部リンク

日鉄鉱業 プレスリリース(PDF)
http://www.nittetsukou.co.jp/

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