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関西電力、首都圏の家庭など低圧供給の電力小売を開始

  • 2016年6月6日
  • エネクトニュース
2016年7月1日より首都圏で販売開始
関西電力株式会社は、2016年7月1日より島しょ地域を除く東京都、栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県および静岡県(富士川以東)において、低圧供給の消費者を対象とした電力販売を開始することを発表した。

新料金メニューと役立つサービスを用意
関西電力はこれまで、従来より自由化されていた特別高圧・高圧の法人分野において、グループ会社の関電エネルギーソリューションを通じて電力販売を行っており、今回新たに、4月1日より開始した電力小売りの全面自由化に伴って、7月1日より低圧供給の電力販売を首都圏で行うこととした。

料金メニューは、東京電力エナジーパートナーの「従量電灯B」を契約してひと月あたり300kWh以上使用している場合にお得となる「はぴeプラス」が用意されている。

料金メニュー以外のサービスとしては、登録・月額無料で、電気代・使用量が確認できるWEBサービス「はぴeみる電」と、200種類以上のアイテムや他社ポイントと交換できるポイントサービス「はぴeポイント」が用意されている。

また、販売開始キャンペーンとして通常月額300円で利用できる、水まわり・窓ガラス・玄関の鍵トラブルに駆けつけてくれるサービスと、飲食店や宿泊施設などを優待価格で利用できるサービスをセットにした「はぴe暮らしサポート」が、平成29年3月31日まで無料で利用できるとのことだ。

申し込み方法は、関西電力ホームページにて平成28年6月1日より事前受付を開始しており、準備が完了次第、パートナー企業を通じて申し込みができるようになるとしている。


▼外部リンク

関西電力 プレスリリース
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2016/

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