大阪・阪急うめだ本店で見つけた、手みやげにしたい限定スイーツ6選

  • 2025年4月27日
  • ことりっぷ


阪急うめだ本店は大阪駅や梅田駅から駅直結でアクセスも良く、トレンドをおさえたショップが一堂に集まった関西を代表する百貨店です。そこで今回は、地下1階のフロアで販売されている限定スイーツを6点セレクト。大阪みやげや贈り物選びの参考にしてみてくださいね。
「シュガーバターの木」は2010年に誕生して以来たくさんの人を魅了している、バターシリアルスイーツ専門店です。阪急限定商品として作られた「たっぷりショコラサンド 横綱」は、中に挟んだショコラ量が定番の「シュガーバターサンドの木」と比較すると1.8倍増量。そのリッチな味わいが商品名の通り「横綱級のボリュームと美味しさ! 」と言われています。
サクサク歯ざわりよいシリアル生地に、きめ細かな泡を含ませたホワイトショコラをサンド。口の中でなめらかに広がり、ふわりとろけるような食感に夢心地になります。さらに北海道ミルクの濃厚な甘味で幸福感いっぱいになりますよ。
「GOOD NEWS」と「GREENable HIRUZEN」がそれぞれの取組みに共感したことから、コンセプトショップの「GOOD NEWS GEEENable(グッドニュース グリーナブル)」が2025年4月にオープンしました。牛乳からバターを作る際に出る副産物のローファットミルクを活用した人気のサステナブルスイーツ「バターのいとこ」のほか、注目の新ブランド「バターのサンド」が登場。ジャージー牛の飼育に取り組む「蒜山酪農」との出会いで生まれた阪急うめだ本店限定のフレーバー「バターのサンド リッチバターミルク」を販売しています。
まず、ころんとした楕円型に目が釘付けになります。周りの生地はサクサク食感のクッキーで、中には粗糖を加えたシャリっとしたバタークリームと、とろりとしたリッチバターミルクジャムがたっぷり。蒜山酪農のバターと、牛乳からバターを作る過程で生まれる普段活用されにくいローファットミルクを使い、濃厚なミルクのコクと甘味を堪能できます。
カルピス®ブランド初のコンセプトショップ「発酵カルピス®パーラー」。発酵食品であるカルピス®と様々な発酵食品を組み合わせた、ここでしか味わえないドリンクやスイーツを販売しています。阪急うめだ本店限定の「カルピス®×発酵バターフィナンシェ」は、茶色のパッケージに金色の箔押しが高級感を感じられます。
カルピス®を作る工程で生乳から取り除かれた脂肪分から生まれる『カルピス(株)特撰バター』を丁寧に火入れして作った焦がしバターを使用。さらにカルピス®を生地に練り込み、しっとりとした生地を噛み締めるたびに、コク深さと爽やかな甘味が口いっぱいに広がり贅沢な気持ちに浸れます。子供から大人まで幅広い世代に愛される味わいですよ。
カゴメ株式会社と阪急百貨店がコラボレーションして誕生したのが「カゴメ グリーンズ キャッチ ザ レインボー」です。“いつでもどこでも野菜をおいしく摂れる”をコンセプトに掲げたひと口サイズのゼリー商品「食べるスムージー」は甘味料不使用で、野菜と果実を150%にギュッと濃縮。6個で1食分の野菜60g分を使っているので、健康を気遣う方におすすめです。
フレーバーは全5種類あります。フルーティーな甘味をしっかり感じられる「マンゴーとかぼちゃとろける食べるスムージー」、すっきりとした酸味に桃の甘い香りが漂う「桃とざくろとビートのほろほろ食べるスムージー」、甘酸っぱい「ベリーアサイーと紫いものじゅわじゅわ食べるスムージー」など、それぞれ食感の違いも楽しめます。そのまま常温でも食べられますが、暑い日は冷蔵庫でひんやり冷やして食べてみてくださいね。
名古屋の人気カフェ&パティスリー「カフェタナカ」の関西で初となる常設店。メインブランドである「レガル・ド・チヒロ」のクッキー缶シリーズは特にファンが多く、催事などでは個数制限をして販売しても即完売するほどの大人気商品です。5月末まで販売予定の「ビジュー・ド・ビスキュイ プティ HANKYU限定缶」は、阪急沿線の名所や建物を散りばめたデザインに、アンティーク調の立体レリーフがおしゃれで目を引きます。
阪急のショッパーでお馴染みのスミレ柄をかたどったクッキーなど8種類が詰め込まれ、宝石箱のような美しさにときめきが止まりません。高知県産ベルガモットのコンフィチュールにカルダモンと紅茶が穏やかに香る「ビスキュイ・ベルガモット」、フランス産AOPバターに和風だしと焦がし醤油の香りがやみつきになる「パルミエ・みたらし」、ゲランドの塩がエクアドル産カカオのほろ苦く濃厚な味を際立てた「ディアマン・ショコラ」など、素材の個性が引き立てられています。
2025年6月4日からは「ビジュー・ド・ビスキュイ プティ ジョーヌ・トロワ」が、阪急百貨店限定品として販売されます。パープルのリボンが映えるイエローの缶の中には、個性あふれる8種類がぎっしり。フランス産AOPバターとカナダ産メイプルシュガーを使ったサクサク香ばしい「パルミエ・メイプル」、さわやかな香りが心地よい高知県産ベルガモットのアイシングをかけた「ヴィエノワ・ベルガモット」が新たに加わり、大切な人の贈り物にふさわしい特別感が満載です。
大阪・天満橋に本店を構えるパティスリー「マサヒコ オズミ パリ」。オーナーの小住 匡彦さんが生み出す品々は芸術品のようで、毛糸で編んだような網目模様が「まるで小さな座布団のよう! 」と一躍話題になった「座布団モンブラン」が看板商品の一つです。月曜・火曜のみ販売している阪急うめだ本店限定の「モンブラン フリュイ」シリーズは、アイコニックなビジュアルでひと目見たら忘れられません。
フランボワーズと苺の華やかな甘酸っぱさがアクセントになった「モンブラン フリュイ ルージュ」、洋梨のみずみずしい爽やかさを活かした「モンブラン フリュイ ブラン」など、マロンとフルーツのムースを主体に、コンフィチュールやマロンの生地が重ねられています。確実に購入したい方は、なるべく早めの時間に訪れるのがおすすめです。地下1階 1番出口前で9時より整理券を配布しています。詳しくはお店のSNSをご確認ください。
どれも阪急うめだ本店でしか手に入らない限定感が話題性抜群で、人気商品なので早めに訪れるのがおすすめです。大阪みやげや贈り物選びに悩んだら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 1996- 2025 Shobunsha Publications All Rights Reserved.