“かわいい”がギュッと詰まった北海道・美瑛「美瑛神社」で涼を感じて

  • 2024年7月16日
  • ことりっぷ


北海道・美瑛駅から車で約5分とアクセスも抜群の「美瑛神社」は、美瑛中心部の街中にあります。ハート型にみえる装飾があちこちに施されていたり、ユニークでかわいらしいおみくじを引けたりと、乙女な気分で参拝できるのはここならでは。
さらに7月1日から8月18日までは、「残りの半年を幸せに、そして清々しく過ごせますように」との願いを込めて「夏詣」を開催しています。限定みくじや限定御朱印がお目見えするなど、ワクワクも倍増中。夏の訪れとともに、神社を訪れて特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
「美瑛神社」は、「青い池」「白ひげの滝」と並ぶ「美瑛の三大パワースポット」のひとつと言われています。天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)を主神とする神社で、伊邪那岐神(いざなぎのかみ)と伊邪那美神(いざなみのかみ)の御祭神も一緒に祀られていることから、夫婦円満や縁結びのご利益を得たい人がよく参拝に訪れているそう。
社殿をじっくりみてみると、ハートのような装飾が随所にちりばめられているのに気付きます。この装飾は「猪目」といって魔除けや厄除けの意味をもつもの。偶然ハートマークに見えることから、観光客の間で人気を集めています。いくつ隠れているのか数えるのも楽しいひとときですね。
まずは涼しげな手水舎で心身を清めましょう。
彩り豊かに生けられた花々は、すべて境内に咲いているもの。特に花々の種類が豊富で最も華やかになる7月は、美瑛の豊かな自然を楽しむことができます。花手水は境内にいくつも点在しており、バリエーションも豊富。見つける度に心が華やぎ癒されること間違いなしです。
初詣から半年が過ぎ、夏の風物詩となる夏詣「丘の夏もうで」が、7月1日から8月18日まで開催されています。この期間中は風鈴まつりも開催され、200個以上の風鈴が飾られる風鈴棚が出現。この期間限定の御朱印やおみくじも登場し、夏の境内は一層の賑わいを見せ、訪れる人々の心を魅了しています。
美瑛丘がカラフルに表現されたオリジナルのお守りや御朱印帳は、美瑛らしさがたっぷり詰まっています。お守りには心身健康、厄災ごと避けなどのご利益が込められているのだそう。
さらに夏詣期間中の7月1日から7月15日、8月1日から8月15日に頒布される「夏詣特別御朱印」も必見です。通常の御朱印とは異なり、夏詣の季節感を感じさせるデザインになっているので、旅と参拝の記念にぴったり。7月と8月ではデザインが違うため、それぞれの月に訪れたくなりますね。
北海道各地の15ヶ所の神社では、ご当地みくじ「えぞみくじ」を楽しむことができます。美瑛神社では、とうもろこしを象った「一粒万倍富諸来し(とみもろこし)みくじ」が登場。粒にはハートマークがチラリと隠れており、とてもキュートです。さらにユニークなのは、その引き方。炭火焼き台に見立てた台から焼きとうもろこしをトングで取るスタイルになっており、エンターテインメント性溢れるおみくじとなっています。
夏らしいラインナップが揃った夏詣限定おみくじもお忘れなく。「金魚みくじ」や「水風船みくじ」といったおみくじが登場し、こちらもエンターテイメント性抜群です。金魚すくいのようにポイを使っておみくじを引いたり、釣り針で水風船を釣り上げたりする体験は、引くだけで気分も上々。さらに8月には数量限定で「すいかみくじ」が登場します。あまりのかわいさに、何度もおみくじを引く方が多いそうです。ぜひ運試しとあわせてチャレンジしてみてくださいね。

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