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熱海駅からすぐ♪ 大人のためのラグジュアリーパフェ専門店「Maison de Parfait 十全十美」がオープン

  • 2024年3月29日
  • ことりっぷ


2024年1月、熱海駅から徒歩2分の場所に「十全十美」がオープン。こちらのお店は、ムーディーな雰囲気の中、自分へのご褒美にぴったりな贅沢パフェをお酒とともに楽しめます。オープン直後から多くの人を魅了するのは、静岡の旬のフルーツや自家製ジェラートをたっぷり詰め込んだ、見るも美しいパフェ。これまでの熱海にはない、甘くラグジュアリーなひとときを楽しんで。
JR熱海駅から歩くこと約2分。ほかほかと湯気を上げる温泉まんじゅうや干物屋さんが軒を連ねる「平和通り商店街」を抜けた先に、「十全十美」はあります。
こちらのお店は、熱海でモンブランブームを巻き起こした「和栗菓子kiito-生糸-」を手がける「古屋旅館」が、新たに立ち上げた高級パフェ専門店。「静かな贅沢」をコンセプトにした空間で、贅沢パフェとお酒のマリアージュを楽しむことができます。
扉を開けると、そこは薄暗く、まるで洞窟の中に迷い込んだような異空間。厳選されたジャズナンバーが流れ、ここが熱海駅近くだということを忘れさせてくれます。
非日常感漂う店内には、カウンター席の他に、テーブル席やソファ席を完備。
各テーブルには、「潜るとそこは新しい世界」と書かれたブルーの紙がセッティング。これからどんな、“パフェを掘り下げていく楽しみ”に出会えるのだろう?そんな思いがふくらみ、わくわくが止まりません。
カウンター席に座ると、目の前でパティシエがパフェを作っていく過程を丸ごと味わえます。できあがるのを待つ時間さえも、記憶に残る、豊かな食体験の一つ。
パフェの種類は、全部で3つ。なかでも一番のスペシャリテといえば、「季節のマリアージュ」です。
このパフェは、なんと言っても旬の果物をたっぷり味わえるのが魅力。4月末までにいただけるのは、静岡県産の苺・きらぴ香と紅ほっぺ、栃木県産の白苺・ミルキーベリーを贅沢に使った、春らしい一品。いちご色に染まった、美しいパフェの層を眺めているだけで、胸が踊ります。
立体的に飾られたミルフィーユやチュイールは、そのまま食べてもよし、いったんお皿にのせてもよし。ケーキのように食べられるのが嬉しい♪
スイーツ時間を盛り上げてくれるのは、おいしいお酒。熱海のバー「ネグローニ」が、パフェの繊細な味わいに合うように、カクテルやモクテルを監修しました。ノンアルコールも用意し、お酒が飲めない人でも楽しめます。
お酒もパフェと同様に、カウンター席からお酒を作る様子を眺められます。できあがりを待つ、カウンターでのひとときは、きっと忘れられない思い出になるはず。
そして、静岡を代表するフルーツ・柑橘と、相性の良いショコラを組み合わせた「十全十美パフェ ~柑橘とショコラ~」は、いつでも楽しめる「十全十美」の定番。
こちらは、カカオ香り広がるビター・ミルク・ブロンドの3種のチョコレートを使用した贅沢なパフェ。チョコレートの濃厚さが柑橘の酸味とよく合い、ローズマリーや山椒がほどよいアクセントになっています。一口食べれば、さすが自信の一品!と納得の味わい。
「柑橘とショコラ」のパフェに合わせるなら、「熱海ブリーズ」がおすすめ。伊豆名産のニューサマーオレンジを使い、カクテル「シー・ブリーズ」をアレンジした1杯。グラスに沈められたレモングラスが、そよ風のようにさわやかに香ります。
また、テイクアウトメニューも2種類から用意。「パフェパーム」は、2種類のジェラートに、この時期一番おいしい旬のフルーツ、焼き菓子などを組合わせた、手軽なご褒美パフェです。こだわりが詰まったパフェをテイクアウトすれば、食べ歩きがより楽しくなりそう♪
ちなみに、パフェで使うジェラートやパイなどの各パーツは、フルーツ以外、すべて手作り。聞けば、2Fに工房があり、そこでパティシエたちが日々、スイーツ作りに励んでいるのだとか。パフェの中には、訪れた人を笑顔にする、愛情がいっぱい詰まっています。
お酒がしっくりと馴染む空間で、ジャズを聞きながら、ゆっくりとパフェを味わう。ほかにはない居心地の良さを、ぜひ「十全十美」で体感してみてください。

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