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フランスの片田舎のようなカフェで愛されスイーツ&ランチ/錦糸町「TET 」

  • 2024年2月19日
  • ことりっぷ


錦糸公園からほど近い住宅街の一角にある「TET Brasserie & Cafe(テット ブラッスリー&カフェ)」は、シェフお手製のスイーツとカジュアルなフレンチ料理がおいしいと評判。
肩ひじ張らずにくつろげる空間で本格的な料理を堪能してみませんか?
JR総武線、東京メトロ半蔵門線錦糸町駅から徒歩9分。赤いペンキの外観が目を引く「TET」は5階建ての建物の1階にあります。フランスの田舎町にあるような地元に愛されている食堂やカフェをイメージしているそうで、思わず写真を撮りたくなるたたずまい。
ウッディなインテリアでまとめられた店内はくつろぎやすいアットホームな雰囲気で、ゆったりとした時間が流れます。
ランチタイムになると、おひとりさまからファミリーまで来客を告げるドアベルが絶え間なく鳴り響き、人気のほどがうかがえます。年間を通して決まったメニューはなく、季節ごとに旬の食材で作るパスタ3種類、肉料理4種類ほどがランチメニューに並ぶのだそう。
この日のランチの一つは「炙りチキンと冬野菜のパスタ」(1200円)。TETのパスタは一般的な生麺の約半分の水分量でつくられる低加水麺で、もちもちした食感と豊かな小麦の香りが特徴です。あっさりとした味付けなので、味の濃い冬野菜をしっかりと味わうことができます。
TETを訪れるならシェフお手製のデザートもはずせません。抹茶のガトーショコラ(700円)やトンカ豆香るチーズケーキ(800円)など気になるラインナップ。なかでも「いちごのヴァシュラン(1200円)」はリピート率ナンバーワンの人気メニューなのだとか。
ヴァシュランとは、焼いたメレンゲにアイスクリームやホイップクリームを挟み、フルーツとソースで飾りつけしたフランスの伝統菓子のこと。サクサクした軽い食感との甘酸っぱいいちごの組み合わせはティータイムはもちろん、食後のデザートにもぴったりですよ。
フレンチ、イタリアン、中華と豊富に経験を積んだシェフの料理を存分に楽しむならディナーもおすすめです。
「豚ロースのコルドンブルー」(2200円)はフランスの定番家庭料理であるチーズをはさんだとんかつにアレンジを加えたもの。粉チーズ入りの衣をまとった豚肉を揚げ焼きにして表面をカリッとさせたあと、オーブンで中まで火を通します。トマトビネガーを使ったソースでさっぱりと仕上げているので、重たくなくぺろりと食べられてしまいます。
ナチュラルワインも豊富に取り揃えているので、ワインソムリエの資格を持つシェフにおすすめのペアリングを聞いてみるのもいいですね。
ランチ、ティータイム、ディナーとどんなシーンでも訪れやすいブラッスリー&カフェでおいしい料理を堪能しませんか?

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