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歴史ある港町・横浜のロケーションを贅沢に楽しむ「à la campagne 横浜赤レンガ倉庫店」のランチタイム

  • 2023年11月22日
  • ことりっぷ


旬のフルーツをふんだんに使ったタルトが自慢の「à la campagne(ア ラ カンパーニュ) 横浜赤レンガ倉庫店」。お店の外に広がるテラスでは、文明開化に沸いた明治時代に建てられた赤レンガ倉庫の風情と大型客船などが出入りする横浜特有の港町の雰囲気を感じながら過ごせます。ランチやティータイムに立ち寄って、横浜らしさを満喫しませんか?
お店の前のショーケースにフルーツをふんだんに使ったタルトが並ぶ「à la campagne 横浜赤レンガ倉庫店」。旬のフルーツを使ったタルトをはじめ、ロングセラーの定番タルトやプリンなどがホール状に並ぶショーケースは、そのあざやかさに惹かれてほとんどの人が足を止めるほどです。
タルトは組み合わせから数万通りにも及ぶレシピがあり、その中から季節に合わせて選んだ10種ほどが用意されます。取材時は柿やシャインマスカット、洋ナシなどがそれぞれタルト生地こぼれんばかりに盛り付けられていました。パティシエが主役のフルーツを一番おいしくなるように考えながら、一つひとつ置き方やカットまでも考えて仕上げていくのだそう。
お店の奥はクラシカルな窓から明るい日差しの入るカジュアルなカフェになっています。南フランスの田舎町で過ごすようなイメージがコンセプトのお店に、歴史のあるどっしりとした造りの赤レンガ倉庫の雰囲気が加わって、ゆったりとした時間が流れます。
パティシエの細やかな配慮やこだわりがギュッと詰まったのが定番の「タルト メリメロ」です。温度や湿度を考慮して苦みが出るギリギリのところまで焼き込むタルト生地と、目でツヤを確認してクリームの状態を把握しながら手炊きで仕上げるカスタードクリームをベースに、大粒のフルーツをバランスよく盛り付けていきます。
熟練のパティシエが生み出す美味しさは、スポンジのケーキにも。大粒のイチゴと生クリームの「ガトー オ フレーズ ソワイユ」はしっとりとしながらもふんわりとした食感のスポンジ。相反する二つの食感が美味しさをさらに引き立てます。
お店の外に広がるテラスでゆっくり過ごすにはタルトをセットにしたランチがおすすめです。赤レンガ倉庫は横浜開港以来“海の玄関口”として知られる横浜港大さん橋国際客船ターミナルにも近く、タイミングが合えば大型客船が停泊してダイナミックな船旅の様子もうかがえますよ。
ランチはキッシュとパスタから選べます。この日のキッシュはベーコンと野菜を玉子がやさしく包み、トッピングにはゴロッとしたカボチャ。野菜の甘みもいっぱいです。
フルーツを使ったジェラートもカラフルに店頭を彩ります。とくにチョコレートの甘さとラズベリーの甘酸っぱさをミックスした「ラズベリーチョコレート」は神戸を中心として各地にある系列店の中でも赤レンガ倉庫店だけの限定フレーバー。テイクアウトして港の雰囲気を楽しみながら味わってくださいね。

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