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体験チケットは即完売!世界に1つだけのオリジナル「スヌーピー」を作ろう♪新企画展もスタート

  • 2023年7月22日
  • ことりっぷ


東京・町田にある「スヌーピーミュージアム」では、2023年7月15日(土)~2024年1月8日(月)までリニューアル前、最後の企画展「今こそ、ルーシー!」 LUCY IS HERE を開催しています。自分らしく堂々と生きる「ルーシー」と、仲間たちのエピソードを貴重な原画等とともに紹介します。
また、毎月申し込み開始と同時に体験チケットが即完売する、オリジナルスヌーピーのぬいぐるみを作ることができるワーク ショップをことりっぷ編集部が体験。ピーナツの世界感にあふれる、特別なワークショップの様子をレポートします。
南町田グランベリーパーク駅から徒歩4分。駅からショッピングモールを抜けると、現れる「スヌーピーミュージアム」。
アメリカ・カリフォルニア州にあるシュルツ美術館の世界で唯一の公式サテライト(分館)として、同館が所蔵する原作コミック「ピーナッツ」の貴重な原画を展示するほか、作者チャールズ・シュルツ氏に関するコーナーをはじめ、スヌーピーやチャーリー・ブラウンなどのピーナッツ・ギャングをダイナミックな展示で紹介しています。
7月15日(土)からは、スヌーピーミュージアム リニューアル前、最後の企画展「今こそ、ルーシー!」LUCY IS HEREが開催。
1952年に初めてコミックに登場し、「ピーナッツ」でもっとも長く愛されている女の子「ルーシー」。本展では、自分らしく堂々と生きるルーシーの魅力を、スヌーピーたちとの愉快なエピソードを通して、貴重な原画・複製原画46点で紹介していきます。
今回の企画展開催中に来場した方には、もれなくピーナッツの仲間たちの “自分らしく生きていいんだよ” というメッセージが入った「わたしたちはみんなマル!」の限定カードをプレゼント。表面は自分らしく生きているピーナッツの仲間たちのコミック、裏面はコミックの和訳がデザインされています。
「スヌーピーミュージアム」には、ワークショップルームが常設されています。様々なプログラムが開催されている中で、一番人気はスヌーピーのぬいぐるみワークショップ。毎月申し込み開始と同時に体験チケットが即完売してしまうのだそう。
今回はそんなスペシャルなワークショップをことりっぷ編集部が体験してきたので、その様子をレポートします。
ワークショップが始まる前に、まずはぬいぐるみに着せるTシャツと首輪を選びます。
ワークショップは綿を詰める部分のみ、縫われていないところからスタートします。スタッフの方の説明を聞いた後は、綿をどんどん詰めていきましょう。綿の詰め方や量によって、ぬいぐるみの感触や顔の雰囲気が変化。足りなくなったら 綿の“おかわり”もできますよ。
綿とペレット(詰め物)を入れ終わると、スタッフさんが順番に背中の閉じ作業をしてくれるので待ち時間でもうひと仕事。
ピーナツの仲間たちのスタンプが赤・黒のインクで用意されているので、ぬいぐるみを入れる袋をデコレーションしましょう。失敗が許されないので少し緊張する場面ですが、自由に、楽しく、好きなように押してみてくださいね。
背中の閉じ作業が終わったぬいぐるみは、金属チェックへ。写真撮影スポットだと思っていたこちらのコーナーは、なんと金属チェックの機械。好きなように置いてみて、音が鳴らなければチェック完了です。
続いてはお風呂タイム…ではなく、風のシャワーで細かい綿を飛ばす作業を行います。ちょっとした工程にも、こだわりを感じずにはいられません。
名前の入ったTシャツと首輪を渡されると、ぬいぐるみ完成まではあと少し。
足からTシャツを着せ、首輪をつけた後はきれいにブラッシングをしてあげてくださいね。縫製ラインに埋もれている毛先を出してあげることで、境目のない、よりふんわりとした印象になります。
そして、ついに・・・
世界に1つだけのオリジナルスヌーピーが完成!出来上がったぬいぐるみは、愛着もひとしお。
ここまでの工程は約75分。出生証明書を受け取って、終了です。
ミュージアムショップ「BROWN’S STORE(ブラウンズストア」の商品(書籍以外)はすべてスヌーピーミュージアムオリジナルで、特別に企画・作成している商品です。
今回は発売されたばかりの新商品をご紹介します。
キャンバス地にプリントされたアートパネル。Sサイズ6種類、Mサイズ3種類があり、壁に掛けたり、立てて飾ったり、気軽にお部屋をアレンジするのにぴったり。組み合わせて、飾るのもおすすめです。
ちょこんと座るスヌーピーとチャーリー・ブラウンがかわいらしい蓋付きのガラスキャニスター。お菓子や小物など、お気に入りを入れて飾ってくださいね。
コミックのワンシーンを缶バッジした新商品も。台紙にコミックがデザインされていて、そのまま飾っても楽しめます。
スヌーピーミュージアムに隣接する「PEANUTS Cafe SNOOPY MUSEUM TOKYO」では、 新企画展と連動したメニューがスタート。
「ガミガミ屋ルーシー バブルベリーソーダ 」はルーシーの赤いドレスをイメージしたフロート。ガミガミ屋ルーシーの気持ちをソーダのシュワシュワで表現しています。
「BLEAH! BLEAH! ルーシー&スヌーピー レモンブリュレ 」は、本物のレモンを器にした、レモンクリームとマスカルポーネの相性が抜群のブリュレ。 スヌーピーが大好きな組み合わせのアイスクリームとフルーツが添えてあり、 色々な食べ合わせが楽しめます。
今回の企画展と連動してルーシーにちなんだアイテムも登場。カフェグラスやTシャツ、ラバーキーホルダーがラインナップしています。
ペパーミント パティが「全世界はマル! わたしたちはみんなマル! マル! マル! マル!」とコミックで言っているように、ピーナッツの個性的な仲間たちは「自分自身のまま、自分らしく生きていいんだよ」とコミックで伝えています。その中でもルーシーは我が強く、自分に偽りなく生きている姿が描写されています。
新企画展や特別展示、限定カード配布 、 企画展に連動した新たなフォトスポットなど、スヌーピーミュージアムの様々な企画を通して 、「もっと自分らしく生きてもいいんだよ」というピーナッツ の仲間たちからのメッセージを感じてみてくださいね。
© Peanuts Worldwide LLC

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