サイト内
ウェブ

【東京】見ているだけで心躍る♪ 都内の個性豊かなイチゴのショートケーキ6選

  • 2023年5月4日
  • ことりっぷ


真っ白な生クリームの上に真っ赤なイチゴがちょこんとのった、かわいらしいイチゴのショートケーキ。
マル、サンカク、シカクの形をしていたり、さまざまなスタイルのケーキが勢ぞろいしています。老舗ホテルの伝統を受け継いだクラシカルなものから、新進気鋭のパティシエが織り成すケーキまで、バラエティ豊かなショートケーキに期待が膨らむばかりです。
東京で絶対に食べたいイチゴのショートケーキ6選をご紹介。暖かな春の1日、お気に入りのイチゴショートを見つけに、お散歩に出かけませんか。
粒のそろった赤い苺が、四角いケーキの上に並ぶ姿が愛らしい、「パティスリー ガルガンチュワ」の苺のショートケーキ。4㎝×8㎝のケーキには、たくさんのこだわりが詰まっています。
「帝国ホテルの味をご家庭で」というコンセプトで生まれたホテルショップ「ガルガンチュワ」は、1971年、帝国ホテルの一角にオープンしました。店名の「ガルガンチュワ」は、16世紀のフランスを代表する作家、フランソワ・ラブレーの小説に登場する、美食家の王様の名前から名付けられたそうです。
「ガルガンチュワ」の苺のショートケーキは、バターをたっぷり使ったスポンジが特徴で、焼きあがった生地を1日寝かせて落ち着かせているので、しっとりと存在感のある味わいです。

乳脂肪分42%の生クリームは、濃すぎず、コクがあってバランスの取れた仕上がりに。マラスカ種のサクランボからつくったマラスキーノリキュールで香りづけされ、上品なショートケーキに仕上がりました。
伝統あるイチゴのショートケーキを楽しみましょう。
※2023年のショートケーキ販売は5月31日(水)まで
もこもこ、ほわっとしたフォルムがキュートな、PARIYA日本橋店のストロベリークラシックショートケーキ。おひとり様ホールケーキがコンセプトで、1個をまるごと食べても重すぎないよう、生クリームの軽さにこだわったり、各パーツの量も調整しているといいます。

通常のジェノワーズに比べ、長くミキシングすることできめ細やかなふわふわ食感に。生クリームは、滑らかさと軽やかさを重視して、泡立て具合を調整しています。マラスキーノシロップが、奥行きのある味わいを実現しました。
スタイリッシュな店内で、ショッピングの合間にイートインもOK。もちろんおみやげ用にテイクアウトもできるので、気軽にお店に立ち寄ることができます。
1884(明治17)年創業の近江屋洋菓子店は、開店当初パン店でしたが、二代目店主が海外のミルクホールで修業をし、ケーキのつくり方を学んでケーキ販売をするようになったそう。

そして、いつしかこのお店の看板商品となったのが、イチゴがたくさんサンドされた見た目もかわいい苺サンドショート。つやつやで真っ赤なイチゴは、その日市場で一番おいしそうなものを仕入れて使っています。
スポンジは、こだわりのある小麦粉、卵、砂糖のみでつくられ、昔ながらの味わいを大切にしています。生クリームは、専用の機械を使い空気をたっぷり含ませて攪拌しているので、濃厚ながら、ふんわり食べやすくなっています。

どこから食べてもイチゴとクリームがきちんと味わえるよう、たっぷりのイチゴを使っているとか。独り占めしたくなるショートケーキです。
江戸時代に果物店として誕生した千疋屋総本店は、後にフルーツパーラーとなる果物食堂を営んでいました。高級フルーツの取り扱いでも知られる千疋屋総本店だからこそのショートケーキは、イチゴのおいしさが際立つ大満足の味。

国産イチゴだけを使ったストロベリーショートケーキは、シンプルにイチゴのおいしさとホイップクリームのマリアージュを楽しみたいスイーツです。
独自の配合で動物性クリームと植物性クリームを混ぜ合わせ、イチゴのおいしさを最大限引き出せる軽くて食べやすい味わいに仕上げているそう。
スポンジは平窯を使用して焼き上げ、水分量や焼き具合を絶妙にコントロール。また、くちどけの良い生地とホイップクリームをマッチさせるために、スポンジにシロップを隠し味として忍ばせるこだわりよう。今すぐ味わって。
※2023年のストロベリーショートケーキ販売は5月10日頃まで
お菓子が大好きな女の子「ペコちゃん」で有名な洋菓子店の不二家。ここでショートケーキの販売が始まったのが1922(大正11)年でした。
三角形のケーキに生クリームがのり、イチゴがちょこんと鎮座するさまは、ショートケーキの王道スタイル。スポンジは3層になっていて、ここにもイチゴと生クリームが、ちょうど良いバランスでサンドされています。
北海道産純生クリーム入りのくちどけのよい、プレミアムシャンティクリームを使用。トータルのくちどけにこだわり、スポンジと生クリーム、イチゴが同じタイミングで溶けてなくなるように工夫を重ねています。スポンジと生クリームをなじませるためのシロップを使い、味わいのアクセントも楽しめます。
グラスにたっぷり詰まった生クリームと、真っ赤なイチゴが目を引く華やかさ。
生クリームは、乳脂肪酸42%の北海道産生クリームを使用し、コクがありながら重くならない仕上がりです。スポンジには那須の御養卵を使用し、1台ずつしっとりと焼き上げているから、ふんわりやわらかい食感が格別の味わいです。
個性が際立つスポンジと生クリームに、自家製のイチゴソースがぴったり。
ひとつずつグラスに入った上品なショートケーキは、手みやげにもぴったりの魅力あるスイーツに仕上がっています。
見ているだけでもシアワセ気分になれる、イチゴのショートケーキ。お気に入りを見つけに、早速、週末に出かけたいですね。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 1996- 2024 Shobunsha Publications All Rights Reserved.