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香ばしいサクもち食感♪逗子の商店街通りの新名物「ヒナタ クレープ」

  • 2022年7月13日
  • ことりっぷ


逗子海岸に向かう途中の逗子銀座商店街には、さまざまな店が軒を連ねています。そこで甘い香りを漂わせているのは、クレープ専門店の「hinata crepe(ヒナタ クレープ)」。同エリアにある人気店「ひなたカフェ」の新業態で、サクサクもちもち食感のこだわりの生地で包んだ15種類以上のクレープをそろえます。海沿いを散策してちょっと小腹が空いたら、片手で気軽に食べられるクレープをおやつや軽食に選んでみませんか?
店内は客が3人も入ればいっぱいになるほどの小ぢんまりとした空間。オーダーをすると、カウンター越しに目の前でクレープを焼く様子が見れてワクワク心弾みます。
クレープの命ともいえる生地からは、並々ならぬこだわりを感じられます。国産小麦粉と全粒粉を独自にブレンド。そして、無塩バターから不純物を取り除いた体にやさしい高純度オイル「GHEE(ギー)」を入れることで、香り豊かな生地に。噛みしめると小麦の風味と旨味が口いっぱいに広がり、生地だけでもおいしいと思えるクオリティです。フチがサクサク、食べ進めるともちもちした2つの食感もたまりません。
「ひなたカフェ」で好評の塩気が効いた自家製キャラメルソースを使った「塩キャラメルホイップ」。なめらかな口当たりのホイップクリームに、キャラメルの香ばしくビターな風味がくっきりと浮かび上がり、ローストしたスライスアーモンドのザクザク砕ける食感がアクセントに。
焼きたての生地にバターを塗り、生のレモン果汁を絞ってお砂糖をふりかけると、爽やかな香りが立ち込めて幸せな気分になれる「レモンシュガー」。シンプルながら生地のおいしさをまっすぐに感じられ、さっぱりとしたレモンがいいアクセントに。甘さが控えめなのでペロリと食べられますよ。
軽食にぴったりなお食事系クレープがあるのも見どころ。「ハムチーズ」はコクのあるクリームチーズ、ハム、レタス、マヨネーズが底までしっかり巻かれているので満足感があります。香ばしい生地はお食事系のフレーバーとも相性よく、しっかり受け止め役を果たしています。
そのほかチョコバナナを使った王道から、高級なフランス産発酵バターとして知られているエシレバターを使った贅沢なラインアップもあります。エシレバターをそのまま包んで和洋折衷に仕上げた「あんエシレバター」や「シュガーエシレバター」は、ご褒美にどうぞ。また、トッピングが6種あり、お好みでカスタマイズもできます。カカオ35%以上のクーベルチュールチョコレートを使ったチョコソースのトッピングは、カカオの濃厚な味わいを堪能できますよ。
コーヒーや紅茶、タピオカドリンクなどドリンク類は約7種の品揃え。季節限定の「パッションフルーツソーダ」は、鹿児島・沖永良部島のパッションフルーツを丸々1個使ってソーダとシロップで割り、ひと口飲むとトロピカルな甘味に夏気分が上昇。種のプチプチした食感は、タピオカとはまた違う新鮮なおいしさがあってやみつきになります。仕入れ状況によって販売していないこともあり、8月までの期間限定品なので見かけたらぜひお試しください。
「ひなたカフェ 長柄本店」の看板犬・ポテトが描かれたオリジナルグッズも店頭に並びます。ゴールデンリトリバーとプードルのミックスであるゴールデンドゥードゥルという犬種で、「ポテトに会いたくて」と遠方から来店するお客さんもいるくらい人気者なのだとか。ポテトを主役に逗子を連想させるモチーフが散りばめられたデザインはスタッフが考案し、ゆるっとしたタッチに思わず頰が緩みます。ぜひお土産に選んでみてくださいね。
天然氷のかき氷やアルコールなどを提供する「hinata cafe Zushi Beach」を逗子海岸近くに2022年4月にオープンし、この夏ますます各店舗の話題が高まっていきそうです。クレープが食べられるのは「ヒナタ クレープ」だけなので、逗子散策の合間に立ち寄ってみてください。

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