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もっちり白玉を5つの味で食べ比べ♪ 和菓子の一番おいしい瞬間を楽しむ金沢のカフェ「菓ふぇ MURAKAMI」

  • 2022年3月4日
  • ことりっぷ


金沢駅から車で約15分。金沢市泉本町にある「菓ふぇ MURAKAMI 本社店」は、創業110年を越える「和菓子 村上」が営む和カフェ。「一番おいしい瞬間」をコンセプトに、もちもちの白玉や米粉を使ったパンケーキなど、職人さんが作ったできたての和菓子を味わえます。和テイストを散りばめたスイーツは、目にも舌にも嬉しいものばかり。金沢観光のついでに、至福のおやつタイムを過ごしてみませんか?
JR金沢駅を南へ。駅前の喧騒から離れた国道157号沿いに「菓ふぇ MURAKAMI 本社店」はあります。
こちらのお店は、明治44年から地元の人を中心に愛され続けてきた「和菓子 村上」併設の和カフェ。2017年3月、本社がリニューアルするタイミングに合わせて、オープンしました。
のれんをくぐると、最初に現れるのはショップエリア。ショーケースの中には、自家製餡を生地でくるんだどらやき風の名物「ふくさ餅」や、ミニサイズのお団子、大きなわらび餅など、素材からこだわった和菓子がずらり!
ここに並ぶ和菓子は、やさしい味わいと美しさを兼ね備えたラインナップが魅力。おやつとしてはもちろん、金沢土産としても喜ばれそうです。
お店で提供されるスイーツは、和菓子の“一番おいしい”を届けるため、できたてが基本。あつあつ、ふわふわ、もちもち。できたてだからこその甘美な幸せを味わえます。
一番人気は、一口サイズの白玉を食べ比べできる「白玉プレート」。定番の粒あん、みたらし、濃茶餡、モンブランに加えて、季節で変わる和素材をトッピング。コロンとした可愛いフォルムと、洗練された見た目に思わず見とれてしまうほど!この一皿に、職人技と遊び心があふれ、食べる前からワクワクした気持ちにさせてくれます。
米粉100%で作られる「米粉のパンケーキ」も、ぜひ味わってほしい逸品。こちらは、お店の名物「ふくさ餅」の技術をアレンジしており、焼く直前にたっぷりのメレンゲを加えて、ふわふわ&もちもちに仕上げています。
パンケーキのおすすめは、ほろ苦で香り高い抹茶を楽しめる「濃茶餡」。抹茶入りの自家製餡やとろける生クリームを絡めると、パンケーキのおいしさが驚くほど引き立ちます。さらに、大粒の白玉も良いアクセントになり、満足度大の食べ応えです。
ドリンクを合わせるなら、和菓子と合うように作られた、日本茶とハーブのオリジナルブレンドを。その日の気分で選べるように、5種類用意されています。女性に人気なのは、バラのツボミが入った「紅茶✕ローズブレッド✕ダマスクローズ」。見た目も華やかで、ゆったりとした気持ちにさせてくれます。
お団子は、定番ものと季節もの、それぞれをラインナップ。好きなものをショップで選んで、カフェでも楽しめます。見た目も可愛らしい「お花見団子」は、春を感じられる味わい。お花見や特別な日のおもてなしにぴったりです。
こちらは、ジューシーなフルーツを丸ごと包み込んだ「フルーツ大福」。甘さ控えめの白餡、厳選された旬のフルーツ、赤ちゃんのほっぺのように柔らかい自家製求肥餅の相性が抜群。早い時間帯に売り切れる日も多いので、午前中の来店がおすすめです。
「わらび餅ドリンク」は、のどごし滑らかなわらび餅を太いストローで飲む、進化系の和風ドリンクです。とろ〜り柔らかなわらび餅と、エスプーマ状のこっくりした生クリームの絶妙なハーモニーがたまりません。フレーバーは、加賀挽き宇治抹茶・加賀の国ほうじ茶・いちごみるく・黒ごまの4種類。それぞれ味わいが異なるので、飲み比べてみてくださいね。
旅のお土産に、とっておきの銘菓を探すなら「わり氷」はいかがでしょう?こちらは、氷を割ったような形になることから名付けられた、手作りの干菓子です。外はシャリと、中はしっとり。お砂糖の優しい甘さに癒やされて、次々、口に運びたくなります。
乙女心をくすぐる和スイーツいっぱいの「菓ふぇ MURAKAMI」。おいしさに微笑みながら、金沢の旅の幸せをふくらませてくださいね。

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