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小田原漁港の朝獲れの鮮魚を贅沢に味わう「さじるし食堂」

  • 2021年8月20日
  • ことりっぷ


新鮮な海鮮料理が食べられる飲食店やみやげ物店が軒を連ねる小田原漁港の一角に、2020年、海鮮食堂「さじるし食堂」がオープン。店内では、小田原名物のアジをはじめ、朝獲れの鮮魚や地物の食材をふんだんに使ったメニュー、地ビールなどをいただけます。小田原漁港には展望スポットや灯台など見どころもいろいろ。ぜひあわせて訪れてみて。
JR東海道本線・早川駅か小田原漁港を通って早川橋方面に向かって歩くこと約10分。大きな「さ」印が描かれた白いのれんが見えてきたら、ここが昨年オープンしたばかりの「さじるし食堂」です。
こちらは、430年以上前の戦国時代から続く魚商店「鮑屋」が手掛ける海鮮食堂。「さ」印は初代市川六左衛門の幼名「崎次郎」の頭文字から付けられたそう。
「さじるし食堂」では、水揚げ港ならではの朝穫れの新鮮なお魚を、代々の目利き力と知識を活かして厳選し、食材のおいしさを最大限ひきたてるお料理の数々を味わえます。
魚以外の食材も地物にこだわっています。お米は小田原産の「はるみ」、味噌は江戸時代から続く小田原唯一の味噌蔵「加藤兵太郎商店」の味噌、神奈川県産の卵、丹沢箱根水系で育った小田原産足柄茶を使用しているそう。
御膳や定食メニューもよりどりみどりです。新鮮なお刺身とサクっと揚げたアジフライ、お魚の煮つけが付いた「さじるし御膳」は、魚の「なま」と「揚げ」と「煮る」を同時に楽しめるバリエーション豊かな一品。お魚のおいしさを存分に堪能できます。
店内では、クラフトチューハイ「小田原レモン」や箱根百名水を使った箱根のクラフトビールなどの地ビールや、地元産の食材を使ったソフトドリンク「片浦レモンサイダー」も提供しています。

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