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新たな年に願いをこめて。福岡県内で見つけたすてきなお守りの神社6選

  • 2020年12月30日
  • ことりっぷ


ゆく年を振り返り、来る年に思いをはせる年末年始。新しいお守りを手に入れるにもいい時期ですね。今回は福岡県内の5つの市から、ユニークなお守りを受けられる神社を6つご紹介します。初詣や小さな旅のついでに、自分にぴったりの心強い味方を探してみてはいかがでしょうか。
地元では「お櫛田さん」の愛称で親しまれる博多の総鎮守「櫛田(くしだ)神社」。夏の風物詩・博多祇園山笠が奉納される神社で、飾り笠が一年中展示されています。山笠が織り出された英語表記のお守りや、華やかな色づかいが特徴の「博多水引」でできた縁結びのお守り(いずれも写真)など、商売繁盛から家内安全、開運厄除、不老長寿花守、旅行安全、学業成就、金運、仕事運に健康息災など、さまざまなご利益のあるお守りが揃います。
1800年以上の歴史を持ち、全国の住吉神社の祖といわれる「住吉神社」。「底筒男神」「中筒男神」「表筒男神」の三神を祀り、あらゆる災いから守ってくれる神として崇められています。名前にある「筒(つつ)」には星の意味があることから、航海・海上の守護神としても有名。「星守」(写真)はこの神さまにちなんだお守りで、スターを目指す芸能人にも人気があるそう。同じく星空がモチーフの御朱印帳とお揃いで持つのもすてきです。
商売繁昌や何事にも勝つ開運の神を祀る「宮地嶽(みやじだけ)神社」。いずれも日本一の大きさを誇る注連縄・鈴・太鼓でも知られています。近年はCMに登場した「光の道」でますます有名に。2月と10月のそれぞれ一週間程度という短い期間ですが、長い参道と玄界灘、相島、太陽が一直線に並び、参道が夕日に光り輝く神秘的な絶景が楽しめます。写真はその光の道がモチーフの「叶う守」。願い事や夢が叶うご利益があります。
関門海峡を望む小高い丘にある「甲宗(こうそう)八幡宮」。門司の総氏神であり、源義経・平家伝説にもゆかりがある神社です。こちらで人気なのが地元の名産品を使った「小倉織御守」。袋は、槍の矛先も通さないほど固いことから「災難除け」として武士にも愛された小倉織です。紐は、魔除けと幸せのご利益があるという「あげまき結び」を、神社で1つひとつ結んでいるそう。同じ素材の御朱印帳もあるので、一緒に使うのもいいですね。
日本で唯一恋の神様「恋命(こいのみこと)」を祀り、縁結びや恋の神様として有名な「恋木(こいのき)神社」。「水田天満宮」の敷地内にあり、参道や鳥居など境内のいたるところに御神紋であるハートのような猪目(いのめ)がちりばめられています。おみくじや絵馬、お守りなどもハートづくし。一部は郵送で取り寄せも可能ですが、カラフルでかわいい「ハート陶板守」(写真)は現地限定なので、訪れたらぜひ手にとってみましょう。
霊峰として崇拝される宝満山にあり、「宝満さま」として親しまれる「竈門(かまど)神社」。緑深い境内には、国の史跡のほか著名なデザイナーや建築家による清らかで美しい建造物が点在し、市内を一望できる展望所もあります。一期一会が実ることを祈願する「いちご守り」や、常に晴れ晴れとした心で過ごせることを祈願する「てるてる晴れ守り」(いずれも写真)など、ユニークなお守りや絵馬、部屋に飾れる置物などが揃います。
いかがでしたか?
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、福岡県内のすてきな神社をまとめてご紹介しました。情報は各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。

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