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見ているだけで幸せになれる日本一のショートケーキって? 巣鴨「FRENCH POUND HOUSE」

  • 2020年12月21日
  • ことりっぷ


巣鴨にある「FRENCH POUND HOUSE(フレンチパウンドハウス)」は、「日本一のショートケーキ」が食べられると評判のケーキショップ&カフェです。ショートケーキをはじめケーキ類は素材の良さを感じられる、やさしい味わい。明るく気持ちの良い店内で、おいしいケーキを味わいながら過ごすひとときは、とっておきのごほうび時間になりそうです。
にぎやかなJR巣鴨駅から六義園(りくぎえん)方面に4分ほど歩き、静かな住宅街に入ると、マンションの1階に「FRENCH POUND HOUSE(フレンチパウンドハウス)」が見えてきます。
白いレンガの壁に、ブルーのドアやオーニングがアクセントになっている可愛らしい外観。お店の中につい誘われて入ってみたくなるような雰囲気です。
店内に入ると色とりどりのケーキが並ぶ大きなショーケースがあり、見ているだけで幸せな気分に。うっとりしている間にも続々とケーキを買い求めるお客さんが入ってきて、地元の人気店である様子が伝わってきます。
「FRENCH POUND HOUSE」のオープンは1986年。以前、常連のお客様がショートケーキを食べて「日本一おいしい」と感激して言ったひとことがクチコミで広がり、「日本一のショートケーキ」を作る店として知られるようになりました。
ショートケーキの種類はふたつ。「ブラン」と「ルージュ」です。
「ブラン」は薄くスライスしたスポンジとたっぷりの生クリームが3層に重ねられたぜいたくなショートケーキです。食べてみると、やさしい甘さのスポンジと生クリームがふわっと溶けるよう。スポンジは国産小麦と米粉を、生クリームには新鮮な高脂肪乳を使用しています。ケーキの上には、ベリーソースをのせて少しおしゃれをしたつややかな3粒の苺。苺は中にもたっぷり入り、ほどよい酸味がさわやかでもうひと口、ふた口とあとひくおいしさです。
「ルージュ」は「ブラン」と見た目はほとんど変わりませんが、香りづけに少量の苺のリキュールとキルシュが使われているので、クリームがほんのりとピンク色。「ブラン」と「ルージュ」のふたつを食べ比べるお客さんも多いそう。
良質の素材をたっぷりと使った、堂々とした風格も感じるショートケーキ。日本一のショートケーキとして愛され続けていることにもうなずけます。
チョコレートケーキ「ブロンディール」は、第4のチョコといわれる「ブロンドチョコレート」を使用。キャラメルのような香ばしさと、ほんのり塩気のあるブロンドチョコレートに、プラリネとガナッシュ、生チョコレートなどのクリームが何層にも重なり、絶妙なハーモニーを奏でます。
「巣鴨という土地柄もあり、さまざまな年代のお客様にいらしていただいています。誰が食べてもおいしく喜ばれるケーキを作るように心がけています。」と話すのはシェフの松本さん。
モダンで華やかなのは、鮮やかな緑色の「ベール・ピスターシュ」。コクのあるピスタチオとチョコレートのムースが層になっていて、より深い味わいに。フランボワーズソースの酸味がアクセントです。
季節限定(10月~3月)の「かぼちゃのモンブラン」は、甘みの強い北海道の有機カボチャ「くりりん」を使用。
かぼちゃそのものを食べているようなかぼちゃ色のクリームと中のやわらかな生クリームに、土台部分のシュクセのサクサク食感が楽しめます。
人気店「FRENCH POUND HOUSE」では、日本一のショートケーキ「ブラン」と「ルージュ」をはじめ、素材のおいしさを引き出すように、丁寧につくられたケーキが並びます。長年愛され続けているお店の味を、カフェで、自宅で味わってみてはいかがでしょう。

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