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【毎日おやつ】アートのような美しい断面にうっとり「ドライフルーツの羊羹」/東京都

  • 2021年1月11日
  • ことりっぷ


全国各地のおいしい・かわいいお菓子を紹介する「毎日おやつ」。おうちでのスイーツ時間が楽しくなるとっておきの甘味から、旅のおみやげにもぴったりなご当地の恵みが詰まった逸品まで、新しい発見にきっと出会えるはずです。今回は東京都の「ドライフルーツの羊羹」をご紹介します。
ナイフを入れると美しい断面が表れる「ドライフルーツの羊羹」。アートのような見た目と和洋折衷の新しい組み合わせが話題を集め、和菓子に馴染みの少ない世代からも支持されています。
北海道産小豆の上質な餡と沖縄県西表産の黒糖を使用した羊羹のなかには、ドライフルーツの苺とイチジク、胡桃がゴロリ。羊羹の甘みとドライフルーツの爽やかな酸味がベストマッチ、ラム酒のまろやかな香りが鼻をくすぐります。
“パンにあう和菓子”という新しい発想から生まれた「ドライフルーツの羊羹」は、稲葉基大さんと浅野理生さんの創作和菓子ユニット「wagashi asobi」により誕生。老舗和菓子屋で職人として働いていた2人は、和菓子の新しい可能性を求めて独立し、約10年前に東京大田区の下町に小さな工房を構えました。 
お二人が目指すものは“人々に永く愛される銘菓”。イベント以外では、販売実店舗は工房のみ。羊羹に使うこし餡を作るところから包装まで、すべて手作業で行われています。愛着を持って丁寧に作られた和菓子は、何度もリピートしたくなる深い味わい。ワインのお供にもぴったり、これからのパーティシーズンにも大活躍しそう。

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