サイト内
ウェブ

恋するほどに甘いさつまいもスイーツを。名古屋本郷「芋花恋本店」

  • 2020年10月13日
  • ことりっぷ


名古屋の本郷に本店がある「芋花恋(いもかれん)」は、さつまいもスイーツが人気のお店。本店のカフェスペースでは、さつまいもで作ったかりんとうや甘い芋蜜をかけて味わうフレンチトーストが食べられます。落ち着いた和モダンな店内で、ほくほくとした甘いさつまいものスイーツを堪能してみませんか。
名古屋市営地下鉄東山線・本郷駅から徒歩8分。駅から住宅街の緩やかな道に沿って歩いて行くと、大通りに面した場所にあるのが「芋花恋本店」です。キュートな店名は、オーナーの平野富雄さんが、鹿児島県の種子島産安納芋を一口食べた瞬間、その濃厚な甘さに感動した想いを例えて名付けたのだそう。
暖簾をくぐって店内に入ると、物販スペースにはさつまいものかりんとうや鬼まんじゅう、羊羹など、お土産に最適なさつまいもスイーツがずらりと並びます。10月下旬から3月ごろまでは安納芋、1月〜秋頃までは紅はるかを鹿児島県の契約農家・唐芋農場から仕入れているので、一年中さつまいもを味わうことができますよ。
併設するカフェスペースは、木を基調とした和モダンな空間が広がっています。落ち着いた雰囲気の中、ゆったりとカフェタイムを楽しむことができます。
一番人気の「極上 芋花恋フレンチトースト」は、天然酵母パンで作られたフレンチトースト。プレートには、芋蜜かりんとう、安納芋ジェラート、芋蜜をたっぷりとかけた芋殿花と、芋花恋自慢のさつまいもスイーツが賑やかに積み重なっています。バラエティ豊かに姿を変えたさつまいもを贅沢に楽しむことができます。
フレンチトーストには、メープルシロップの代わりにさつまいもを煮詰めてつくる芋蜜「あめんどろ」をたっぷりとかけて食べるのが美味しさのポイント。日本に初めて伝わった地とされる鹿児島県の南薩摩地方では、昔からさつまいもから蜜をつくる風習があったのだそう。
さつまいもだけをゆっくり時間をかけて煮込んだ芋蜜は、無添加でねっとりしていて甘くて濃厚。どのさつまいもスイーツにも相性ぴったりです。
「芋王子のチーズケーキ」は、クリームチーズに、芋殿花、芋かりんとうが添えてあり、こちらも芋花恋のさつまいもスイーツがたっぷりと味わえるメニューです。
チーズケーキは、クリームチーズと安納芋ペースト、芋蜜を混ぜて作ったお店オリジナル。安納芋はひとつひとつ手で漉して、焼き芋の食感を楽しめるようにしているのがこだわり。クリーミーなチーズのコクと、やさしい甘さのお芋の風味が口の中に広がります。添えてある芋蜜で味の変化を楽しんで。
テイクアウトでおすすめなのが、さつまいもを細切りにして芋蜜で絡めた「芋蜜かりんとう」。そのまま素揚げしてあるので、本来の自然な甘さを楽しめます。カリッカリの食感がクセになりそうですね。芋蜜が別添えにしてあるかりんとうも販売しているので好みで選んでみて。
「芋花恋」は、本店以外に愛知県に5店舗展開しています。11月には、栄のセントラルパークに新店舗がオープンする予定。さつまいもがおいしい季節にぜひ「芋花恋」のスイーツを味わってみてください。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 1996- 2024 Shobunsha Publications All Rights Reserved.