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旬の“牡蠣料理”ランキング、第1位は…?タウリンが免疫をサポート!

  • 2023年12月13日
  • 美容最新ニュース

いちだんと寒さを感じるこの時期、風邪やインフルエンザ感染のリスクも気になる。旬の牡蠣料理をより美味しく、より栄養効果をアップさせる調理法でいただく方法があれば、ぜひ実践したいと考える人も多いのでは。

人気料理家で管理栄養士でもあるShie先生に、牡蠣を美味しく加熱調理し、より免疫効果を高めてくれる特製レシピを聞いた。

人気の牡蠣料理、トップ5
アミノ酸の一種であるタウリンや、亜鉛・鉄などのミネラル、ビタミンB1・B2・B12などのビタミン群、グリコーゲンなどを豊富に含んでいる牡蠣。

2023年11月に日本全国の20代~60代の男女1,000人を対象に「好きな牡蠣の食べ方」を聞いたところ、圧倒的な第1位は「フライ」が524人、次いで「生牡蠣」が296人、グラタン(205人)、炊き込みご飯(202人)、クラムチャウダー(161人)がトップ5となった。

牡蠣のタウリンや亜鉛が免疫機能に有効!
管理栄養士のShie先生は牡蠣について、次のように語った。

「ノロウイルスのリスクもあることから牡蠣の生食を避ける人もいそうですが、感染症の流行するこの季節、タウリン、亜鉛、ビタミンB群といった免疫機能に有効と言われる栄養素を豊富に含む牡蠣は、上手に調理して感染症対策に取り入れたい食品です。

調理の工夫で、より免疫機能に効果的な取り方が可能です。ぜひ、試してみてください」(Shie先生)


牡蠣と舞茸のレモンワイン蒸し
Shie先生おすすめの、牡蠣を使ったレシピがこちら。牡蠣、舞茸を使った、簡単にできるワイン蒸しだ。
舞茸できのこのうま味成分も加わるだけでなく、ビタミンDや食物繊維も補給できる。

お好みでレモンを絞ると、レモンに含まれるビタミンC効果で、牡蠣に含まれる亜鉛や鉄の吸収率がUPし、牡蠣の栄養素を効率的に摂れる。

蒸し汁に溶けだした牡蠣の水溶性の栄養素もとるべく、汁はバケットにつけていただこう。

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【材料】(2人分)
牡蠣              200g(10個)
舞茸              1袋
にんにく            1片
オリーブ油           大さじ1
白ワイン            大さじ2
塩・こしょう          少々
レモン             1/2個 
パセリ(みじん切り)      少々
バケット            お好みで

【作り方】
①牡蠣は3%ほどの塩水(分量外・水300mlに塩小さじ1と1/2杯)の中でやさしくふり洗いしてから水洗いし、水気をきる。

舞茸は手でほぐす。にんにくは薄切りにする。レモンはくし型切りにする。

②フライパンにオリーブ油とにんにくを弱火で熱し、香りが出たら舞茸、牡蠣を加え中火でさっと炒める。

③蓋をして3分蒸し、塩・こしょうで味をととのえ、レモンをそえ、お好みでみじん切りのパセリを散らす。
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きのこは食物繊維も豊富なので、腸内環境をととのえ、免疫力強化にも役立つ料理だ。
牡蠣の栄養で免疫細胞が活性化するだけでなく、腸活にも良さそうなレシピ。健康かつ美人度もアップしそう。

また、免疫力アップに効果的な牡蠣料理だが、牡蠣が苦手という人もいるだろう。

牡蠣に含まれるタウリンは、栄養ドリンクや、コンビニなどで手に入るおつまみのスルメイカ、サプリメントなどでも摂取できる。

賢く栄養補給し、元気に冬を乗り切ろう。

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)

※出典:プレスリリース

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