キリンクビナガオトシブミはマダガスカルに行けば見られるが、ガイドに聞いても揺籃づくりは見ていないという。それはその場所ではキツネザルの観察がメインで、朝早く森に行き、10時頃には下りてきてしまう。そして、下に下りてキリンクビナガオトシブミを観光客に見せるが、その時間ではまだ気温が低く、キリンクビナガオトシブミは揺籃づくりをしていないのだ。それでもいる木はわかるから、昼頃から撮影に入るのが良い。揺藍の完成は夕方になる。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.