コヒョウモンモドキは信州の高原を代表する蝶だ。小諸周辺では標高が1500m以上の場所にいることが多い。コヒョウモンモドキの仲間は日本ではウスイロヒョウモンモドキと,ヒョウモンモドキがいる。いずれも絶滅が心配されている蝶で、甲信越ではヒョウモンモドキはすでに絶滅してしまった。コヒョウモンモドキは標高の高い場所に住むので、環境の人為的な変化にサラされることは少なく、他のヒョウモンモドキ類よりは絶滅の心配が少ない。
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