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海野和男のデジタル昆虫記

パプアキンイロクワガタのオスとメス Lamprima adolphnae

パプアキンイロクワガタのオスとメス Lamprima adolphnae
2019年11月20日

日本でペットとして流通しているので、どこにでもいると思っていたが、産地は限られるようだ。昔、行ったパプアニューギニアでも1匹しか見ていない。
西パプアの標高2200mぐらいのところにはかなり大量にいるようだ。集まる植物が決まっていて、前脚にあるおの状の突起茎を切断し、切り口から出る液体を飲むらしい。
案内してもらった木は2mちょっとの灌木で、かなりの数のパプアキンイロクワガタがいた。常時採集しているわけではなさそうで、買い付け人が来たときに集めるようだ。シーズンは2〜3月で、おびただしい数のクワガタがいるのだと言う。

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