「お前の優しさが怖い」薬が切れて2週間。心配した友達が家に来てくれたが…優しさを素直に受け取れない/うつねこな日々【作者に聞く】

「元気が出ない…つらい…今日は何もしたくない…」なんて日、ありませんか？

人間界によく似た世界を生きる”うつねこ”も、毎日そんな悩みに苛まれているようです。

ウォーカープラスでは、生きづらい日々の中で、ひたむきに葛藤しながら生きる「うつねこな日々」を、じょじむら(＠jyojimura)さんのゆるく愛らしい絵柄でお届けします。

嫌になっちゃうような毎日だけど、生きていく。そんなうつねこの姿から、日々を生き抜くちょっとした勇気がもらえるかも…？


※「うつ」の症状や処置には個人差があります。詳しくは病院で医師の診察をうけてください。

いつも飲んでいる薬が切れてから2週間が経った。心配した友達・げんきねこが家に来てくれたことで、病院に連絡できたうつねこ。しかし、世話を焼いてくれるげんきねこの親切さに対して、自分をひどくみじめに感じ、げんきねこを追い返してしまう。

今回は作者のじょじむらさんに、げんきねことうつねこの関係性をうかがった。

――じょじむらさんは普段料理はしますか？

じょじむらも時間や元気があるときはお料理しますー！

――薬を切らして寝込んでいるうつねこの家に友達のげんきねこがやってきましたが、げんきねこはよくうつねこの家を訪れているのでしょうか？

げんきねこはうつねこの調子をみて、来たり来なかったりしているみたいです！鍵かけてないみたいですうつねこ！

――げんきねこを追い返してしまったうつねこ。じょじむらさんは、優しさを素直に受け取れなかった経験はありますか？

そうですね、多分あると思います！小さいときとか！