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俳優・速水もこみち、モデル・森泉がクラフトビールの魅力を堪能!「HELLO CRAFT BEER WORLD」開催レポート

  • 2023年6月6日
  • Walkerplus

最近、ちまたで耳にすることが増えた「クラフト〇〇」。以前は“地ビール”と呼ばれていた「クラフトビール」も注目されている。今回、2023年6月2日から4日の3日間、東京・六本木の六本木ヒルズ ヒルズアリーナでクラフトビール体験型イベントを開催。それに先駆けて行われたオープニングセレモニーには俳優の速水もこみち、モデルの森泉が参加し、クラフトビールの魅力を堪能した。

■国内13社24種のクラフトビールが集結

「HELLO CRAFT BEER WORLD」は新しいビールの美味しさ、楽しみ方を体験できるイベント。キリンビールの「タップ・マルシェ」で提携している国内13社24種のクラフトビールが集まり、好きなビールを選んで飲むことができた。またフードとのペアリングでよりクラフトビールの魅力を感じられるよう、ビールに合うフードも用意されていていた。

オープニングセレモニーに登場した速水と森は、「これだけ多くの個性豊かなビールがそろうのはすごい。どれにするか迷う」(速水)、「いろいろ飲んでみたい」(森)とコメントし、目を輝かせた。そんな2人が興味を持ったのがビールとフードのペアリング。速水は「普段から料理をするのでペアリングを考えたり、いろいろ試したりしている」。一方、森は「ワインでペアリングはよくありますが、ビールでペアリングは初めて。どんな組み合わせがあるのが楽しみ」と話した。

今回ラインナップした24種の中から速水は「スプリングバレー シルクエール(白)」「伊勢角屋麦酒 ペールエール」「DHCプレミアム リッチ エール」、森は「常陸野ネストホワイトエール」「みちのくレッドエール」「スプリングバレー豊潤496」をチョイス。それぞれを飲み比べ、香りや味の違いを実感していた。

そして、このイベントの醍醐味でもあるペアリングも体験。なかでも森が驚いたのが、デザートとクラフトビールのペアリングだ。速水が選んだ「スプリングバレー シルクエール(白)」と森が選んだ「常陸野ネストホワイトエール」に合わせて提供されたのは「あらごしマンゴーソースのパンナコッタ」。速水は普段ビールを飲む際にデザートを合わせることもあると言い、デザートとのマッチングは体験済みで、「パンナコッタのクリーミーな感じとこのビールの程よい苦味が合う」と絶賛。森は「デザートとビールが合うとは思っていなかった。フルーティーでスパイシーなビールとパンナコッタが合うなんてびっくり。自分では思いつかない組み合わせ」と驚いていた。

イベントをひと足早く体験した2人は、「クラフトビールの楽しみ方を体験できる機会。まだクラフトビールを知らない人も楽しめるので、自分好みのクラフトビールを見つけて欲しい」(速水)、「ビールの概念が変わりました。これだけ多彩なビールがそろっていてペアリングも体験できる贅沢な空間。一度飲んでほしい」(森)と話した。

■クラフトビールには伸長のポテンシャルがまだまだある

ここ数年で新しいブルワリーが増え、現在、日本のクラフトブルワリーは約700カ所、47都道府県に存在する。なかには世界的なビールのコンペティション「ワールドビアカップ」や「WORLD BEER CUP2022」で受賞したブルワリーもあり、世界でも日本のクラフトビールブルワリーは認められている。一方で、日本国内では「聞いたことはあるが、よくわからない」、「飲んだことがない」、「どこで手に入るかわからない」という声も多く、ビール類市場でのクラフトビール構成比は1.5%ほど。5年前と比較すると倍近く伸長しているが、まだまだ浸透しているとは言い難い。

「HELLO CRAFT BEER WORLD」では、これまで知らなかったクラフトビールを気軽に楽しみ、イベントを通して多くの人がクラフトビールを身近に感じていた。

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