
懐かしいのに新しい、新感覚の塗り絵です。ここでは昭和とコーヒーの香りが漂う「純喫茶」をテーマにした作品をご紹介します。スマートフォンがない時代の過ごし方といえば、コーヒーを飲みながら本を読んでいる姿。癒しを与えてくれる風景ですね。
塗り絵本について
昭和はカラフルでポップ、楽しい気分になれるものであふれていた時代
昭和、と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?
バブル、レコード、黒電話、駄菓子、純喫茶、銭湯、フィルムカメラ……と、人それぞれあるかと思いますが、昭和の写真を見てみたらどれもカラフルでポップ、とても楽しい写真ばかり! そうなんです、昭和に流行ったものも風景も、明るい色使いで丸いフォルム、温かみがありました。
そんな温かさや明るさに、若い人たちは新鮮さを感じているのかもしれません。
またカラフルでポップな見た目も「写真映え」すると人気の理由にもなっているとか。
この作品が載っている本は、昭和世代の人には「懐かしい世界」、若い世代の人には「知らなかった世界」、そんな昭和レトロな写真を集めた塗り絵です。
見ているだけでも楽しい気分になれる写真をセレクトしましたので、塗り絵を楽しみながら昭和ノスタルジーを感じてみてください。
塗り絵の効果
塗り絵は心と脳のリフレッシュにも効果的!
手と目を使うことで集中力を養い、脳を活性化してくれる効果がある塗り絵。集中することで心も脳も現実から離れることができ、リフレッシュできます。
自分で色を選び、自由に作品を完成させることで充実感や達成感を得られ、これが「自分もできる」という自己肯定感につながります。
そして幸福に感じる力が増し、人生をより豊かにしてくれる効果があるのです。
ぜひ塗り絵を楽しみながら、心と脳を活性化させて豊かな毎日を過ごしましょう!
塗り絵(無料ダウンロードあり)
塗り絵のダウンロードはこちらから
下記をクリックすると、塗り絵(PDF形式)が表示されますので、ダウンロード後に、ご自宅のプリンターなどで印刷して使用してください。
ATTENTION!
●A3サイズの紙で、横で、倍率100%で印刷してください。
●塗り絵の無断転載や再配布、販売はご遠慮ください。
●塗り絵によるいかなるトラブルが発生しても弊社は一切責任を負わないものとします。
【塗り絵『昭和レトロ塗り絵「読書とコーヒー」』をダウンロードする】
写真(見本)
写真塗り絵のテクニック
写真を見ながら、見たままの色で塗っても良いですし、自分の思い出の風景を思い出しながら好きな色で塗ってももちろんかまいません。自分の思うままに塗り絵を楽しんでみてください。
ここでは知っておきたい塗り方テクニックをご紹介していきます。
広い面を塗るときは 【平塗り】
色鉛筆を寝かせて塗る「平塗り」は広い範囲を塗るときに使われるテクニック。一方方向で塗ることでムラなく塗れます。また色を濃くつけたいときは1度に濃く塗るのではなく、何度か重ね塗りするのがポイントです。
1色でも2色でも 【グラデーション】
色が少しずつ濃くなるようなグラデーション。1色の場合はまず平織りで全体を薄く塗り、濃くしたいところから重ねて塗っていき、すこしずつ薄くしていきます。
他の色へと変化するグラデーションは、1色のグラデーションの薄いところからすこしずつ色を重ねて濃くしていきましょう。
重厚感や陰影を出すなら 【重ね塗り】
色を混ぜて使うことで、単色とはまた違った色合いを作ることができます。
また、1つの色で影を表現するより微妙な重なりから生まれる陰影を表現することも。重ねるときは明るい色・薄い色から先に塗るのがポイントです。
物体の質感を出すなら 【ハッチング】
線を重ねるように描きながら、物体の質感を表現するテクニック。
直線だけでなく曲線を重ねたり、線を交差させるように塗る「クロスハッチング」など、塗る場所に合わせて使い分けましょう。
雲や光が当たっているところは 【消しゴム使い&白く残す】
白い部分は塗らないということもできますが、あとから消しゴムで消すと、ふんわりとぼけた感じで雲や光が当たっているように見えます。
また光が強く当たっているところは最初から白く残すようにする方法もあります。
レトロな塗り絵をもっと見たい方におすすめ!
「昭和レトロ塗り絵」では、今回紹介した作品以外にもたくさんの魅力的なレトロな塗り絵を紹介しております。