今回は、アサヒ飲料の公式三ツ矢サイダーアレンジに挑戦!なんでもグミを三ツ矢サイダーに漬けて冷凍すると、琥珀糖のような食感に変身させることができるのだとか。見た目もユニークに仕上がるらしいので、さっそく試してみましょう。
アサヒ飲料が紹介していたのは「ペタグーグミに三ツ矢サイダーを注いで2日寝かせたら、サクサク&ぷるぷるの琥珀糖食感なグミができちゃう」という斬新なアレンジ。
ペタグーグミと言えばかたい食感が特徴&魅力ですが、果たしておいしく楽しめるのでしょうか。実験気分で挑戦です!
いつも通り、コップに三ツ矢サイダーを注いで、
その中にペタグーグミを投入。入れた瞬間、炭酸がシュワシュワ〜。
公式では、2日間寝かせると紹介されていましたが、コメント欄を見ると味が薄くなったとの声もちらほら。
そこで今回は半日だけ寝かせることにしました!
左が通常のペタグーグミで、右が半日サイダーの中で寝かせたペタグーグミです。
サイズが大きく変化しています!しかも手で持つと、半分に割れちゃうくらいやわらかいです。ぷるんぷるん。
あとは冷凍庫で1時間ほど寝かせたら完成ですが、とりあえずこのまま食べてみることに。
ほのかにサイダーの風味を感じますが、シュワシュワ感は特になく、少し薄味のゼリーといった感じ。
正直、この状態で食べるならそのまま食べたほうが全然おいしいかも…。とは言え、まだ完成ではないので凍るのを待ちます!
こちらがサイダーに漬けて、冷凍庫で凍らせたペタグーグミ。あまり期待せずに食べてみると……
ちょっとおいしい(笑)。凍らせる前と比べたら断然凍らせたあとの方がおいしいです。
食感は口に入れた瞬間シャリシャリして、口の中で溶けてゼリーのような食感に。味はやはり少し薄味ですが、不思議なことにシュワシュワとした舌触りを感じます。あれ?炭酸が復活している?そんなことある!?
勘違いかと思い、凍らせる前のものと食べ比べてみましたが、やっぱり凍らせたものを食べると炭酸感を感じます。
ちなみにほかのグミでも試してみました果汁グミとピュレグミもサイダーに半日漬けてみました。
果汁グミは半日だと、外側がやわらかく、内側はグミの食感が残っています。味はペタグミほど薄くはなっていませんが、ちょっとケミカルな味に変化している感じ(笑)。
ただ凍らせると、冷凍みかんに近い食感、味わいになっておいしいです!
ピュレグミはめちゃくちゃ相性良いです!ペタグミよりも、果汁グミよりも断然おいしい。凍らせても、このままでも全然おいしい。
独特の触感とひんやり感を楽しめる「三ツ矢サイダー×グミ」ですが、すこし味が薄くなってしまうのが難点。かき氷シロップなどを追加して、甘さをプラスしたら、もっとおいしく楽しめそうです。
ただピュレグミなら、三ツ矢サイダーだけでおいしく楽しめますよ!
ということで、今回の裏ワザで、まさかのピュレグミのポテンシャルをすごく感じたので、ちょっと自分なりにアレンジしてみました。
まずはグレープのピュレグミをぶとうジュースに漬けて…。うん、このまま食べてもやっぱりおいしいです!
あとは凍らせたものをコップに入れて、その上から三ツ矢サイダーを注いだら「グミゼリージュース」の完成。
ピュレグミのハートの形もかわいいですよね。グレープとマスカットの2種類のグミを使えば、もっと色鮮やかになっておしゃれに仕上がりそうです。
味は、サイダーにはグミの味が、グミには炭酸のしゅわしゅわがプラスされて、子どもビールのような独特のドリンクに仕上がりました! グミはぶどうジュースに漬けているので、しっかりと味も感じます。
最後にもう一つだけ、アサヒ飲料公式サイトを見ていて気になったアレンジレシピがあったので、そちらにも挑戦してみることに。
用意するのは好みのフレーバーティーリーフ(今回は市販のティーバッグを使用)と三ツ矢サイダー。
少量のお湯でティーバッグで濃いめの紅茶を作ったら、氷を入れたグラスの中に注いで、三ツ矢サイダーで割るだけ。
香り豊かで爽やかなティーソーダの完成です。甘さもすっきりとしていてすごくおいしい。
ほかにも抹茶の粉を使って、グリーンティーサイダーを作るというアレンジレシピも掲載されていました。三ツ矢サイダーはシンプルな味わいだからこそ、色々なものとの相性が良いんですね。
今回は、アサヒ飲料公式のアレンジレシピで、三ツ矢サイダーをさらにおいしく楽しむ方法をご紹介しました。
改めてですが、ピュレグミアレンジはちょっとしたスイーツ代わりにもなっておいしいので、ぜひ試してみてください!手軽にしかも低価格で楽しめるのもポイントです。