人気のキャラクター折り紙手芸の中から、サンリオのキャラクター「タキシード サム 」のレシピをご紹介します!パーツは丁寧に折り、しっかりと組み立てていきましょう!目や鼻などのパーツは、無料の図案を使用してください。
ボクは南極生まれのペンギンさ。ちょっぴりドジで、食べることがだーい好き。
5月12日生まれ おうし座。
共通 折り紙手芸の基礎|パーツの折り方、道具とのり付け方法
作品を作る前に、まずは折り紙手芸の基礎を理解してから進めましょう!
■折り方
3種類あります。お手元の紙が1対2なのか、1対2弱なのか、1対2強なのか、確かめてから折りましょう。
ここでは、1対2弱の場合(市販の紙、コピー用紙、広告チラシなど)のパーツの折り方が必要になります。折り方の詳細は下記で紹介しているので、参照してください。
【三角パーツの折り方(1対2弱の場合)】はこちらから
■道具とのり付け方法
組んだパーツはボンドを使って固定します。詳しいやり方は下記で紹介しているので、参照してください。
【折り紙手芸の道具とのり付け方法】はこちらから
必要な材料
★できあがり寸法:幅約11cm 高さ約13.5cm
●紙は全て上質紙
・紙 5cm×9cm 304枚(ブルー)、5cm×9cm 112枚(白)、5cm×9cm 3枚(ブルー・頭、手用)、5cm×9cm 1枚(黄色・口、足用)、5cm×9cm 1枚(赤・リボン・ネクタイ用)
・目=フェルト(黒)2cm×4cm
・帽子=画用紙(白)10cm×10cm
・ボンド少々
※紙は他の紙でも作れますが、素材の厚みによって仕上がりのバランスが変わります。
図案(無料ダウンロードあり)
【帽子】
【足(2枚重ね)】
【ネクタイ】
【リボン】
【目(フェルト)】
【口(2枚重ね)】
【手(2枚重ね)】
図案のダウンロードはこちらから
下記をクリックすると、図案(PDF形式)が表示されますので、ダウンロード後に、ご自宅のプリンターなどで印刷して使用してください。
ATTENTION!
●A4サイズの紙で、横で、倍率100%で印刷してください。
●図案の無断転載や再配布、販売はご遠慮ください。
●図案によるいかなるトラブルが発生しても弊社は一切責任を負わないものとします。
【図案『キャラクター折り紙手芸「タキシード サム」』をダウンロードする】
組立図
【記号の見方】
作り方
01 5~6のパーツを揃えて持ち、とんがり部分より少し中にボンドをつけます。
02 全部で26枚になるように、5~6枚の束を数個作ります。指で押さえていてもくっつきますが、洗濯バサミを使うと便利です。
03 さらにその束をボンドで貼り合わせ、円形にします。洗濯バサミでとめておくとよいでしょう。円形底のできあがり。
04 直角部分が内側、とんがり部分が外側になるように持ち、2つのパーツにまたがるように1段目のパーツをかぶせます。
05 1段目を26枚かぶせたところ。(白8枚、ブルー18枚)
06 底を裏返して2段目の底を差し込みます。パーツの向きは同じで、差し込みます。差し込む深さは外側1段目のとんがり部分に揃えます。
07 2段目から8段目まで配色しながらかぶせます。
08 9段目から14段目までブルーをかぶせたら、中に手を入れて、内側をなだらかにし、丸く形を整えます。高さ12cmくらい。
09 形を整えたら、先の細いボンドか竹串などを使い、パーツのかげにのりづけします。高さ7.5cmくらい。
10 頭に紙を貼ります。穴より少し大きめに切り、周りに切り込みを入れてかぶせるように貼ります。
11 手、目、口、ネクタイ、足を作ります。
12 向かって左手を差し込みます。
13 向かって右手を差し込みます。
14 目、口、ネクタイ、足をつけます。
15 帽子を作ります。実物大図を写すか、コピーをして画用紙を切ります。
16 画用紙にマーカーで線を描き、折り線にすじをつけます。
17 中心から谷折り、山折りをして丸め、のりづけします。
18 帽子にリボンをつけてかぶせます。できあがり。
本「折り紙手芸全書」の紹介
ご紹介した『キャラクター折り紙手芸「タキシード サム」』のレシピを掲載している本はこちらです。
根強い人気の「折り紙手芸」の基本から応用までを丁寧に解説。長方形の紙を折って三角パーツを作り、それを組み立てていく手芸。同じパーツをたくさん折るので、手のリハビリにもなり、チラシなどが材料にできるエコ手芸。
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