宇都宮で酒文化に親しむ「バーフェス」 オリオンスクエアにバー28店

  • 2025年5月14日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 カクテルやウイスキーを楽しめるイベント「宇都宮バーフェス」が5月18日、オリオンスクエア(宇都宮市江野町)で開催される。主催は宇都宮カクテル倶楽部。(宇都宮経済新聞)

 2008(平成20)年に「カクテルカーニバル」として始まり、カクテルに限らずワインやビール、ウイスキーなど幅広い酒文化に親しんでもらいたいとの思いから、2023年にイベント名を「宇都宮バーフェス」に変更して再スタート。今回で3回目の開催となる。

 当日は、宇都宮市内のバーで宇都宮カクテル倶楽部に加盟する全28店舗が出店する。

 会場では、5つのテーマ別ブースを展開。「とちあいかカクテルブース」「スタンダードカクテルブース」「宇都宮カクテルブース」「ウイスキーブース」のほか、ノンアルコールの「モクテルブース」も用意し、家族連れでの来場も呼びかける。

 モクテルブースの設置は、「子どもたちにもカクテル文化に触れてほしいという思いから」だという。ステージでは、高校生のブラスバンドや子どもダンスチームが出演する。

 ウイスキーブースでは、富山県の三郎丸蒸留所が宇都宮カクテル倶楽部のために提供した「たる」からボトリングした、約250本限定のプライベートボトルを初披露。有料での試飲も行う。

 宇都宮カクテル倶楽部代表幹事で、バー「パークアベニュー」店主の福田弘樹さんは「誰でも気軽に来られるイベント。価格も手頃に設定している。ぜひバーテンダーに会いに来てほしい」と呼びかける。

 開催時間は12時~18時。入場無料。カクテルや飲食の支払いにはチケットの購入が必要。前売チケットは300円券11枚つづりで3,000円で、加盟店や宇都宮観光コンベンション協会で取り扱うほか、当日券も用意する。11枚つづりを購入した来場者は、カクテル倶楽部加盟店で使えるチケットやグッズが当たる抽選会に参加できる。

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