西鉄ホテルズ、ワンビル開業記念でオリジナルウイスキー ボトルキープも

  • 2025年4月21日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 西鉄ホテルズ(福岡市中央区天神1)が4月24日、オリジナルクラフトウイスキー「ONE PLUS(ワンプラス)」を発売する。(天神経済新聞)

 西日本鉄道が4月24日に開業する大型複合ビル「ONE FUKUOKA BLDG.(ワン・フクオカ・ビルディング)」(天神1)。その開業を記念し、西鉄ホテルズがオリジナルのウイスキーを企画した。西鉄ホテルズのマーケティング戦略部商品企画担当の松本憲治さんは「ワンビルオープンに合わせ新たなストーリーや価値を生み出したいという願いを込め企画した」と話す。

 醸造は、福岡県朝倉市の酒造会社「篠崎」のウイスキー専用の蒸留所「SHINDO LAB(新道蒸留所)」で行い、国産の栗だるを使い熟成した。

 西鉄グランドホテル(大名2)1階の「バー・ラウンジ グロット」、ソラリア西鉄ホテル福岡(天神2)17階の「バー・トランスブルー」ではボトルキープできるほか、西鉄グランドホテル1階の「テイクアウトショップ・ル・プティパレ」では販売も行う。現在、各店で予約を受け付けている。

 松本さんは「栗だる由来の香ばしく甘い栗の香りと深い味わいが特徴のウイスキーに仕上がっている。この機会に味わってもらえれば」と話す。

 容量は700ミリリットルで、価格は3万円。限定400本を用意する。

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