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(Boulder)Vol.21 世界中からヨガ・マスターが集まる…ボールダーのヨガ事情

  • 2014年6月13日

ボールダーのヨガ  ボールダーに住んでいるアメリカ人たちは、LOHAS的なライフスタイルを自然に取り入れて生活をしている人が多いです。それはボールダーの町全体が健康を重視する傾向があったり、持続的な社会生活を目指しているからでしょう。さらに、多くのボールダー人たちは、“善く生きる”ということを常に考えて、意識的な選択を生活の中に取り込んでいる人が多いです。
 その“善く生きる”を実行しているボールダー人たちの多くは、環境問題や心身ともの健康、食生活の安全性に関して関心が深いだけでなく、自分と自然との関係や、自分の生活や生き方がどのように社会や自然に影響を与えているかなども考えて、意識的な選択をしています。そのようなアメリカ人の多くは、ヨガや瞑想の練習を筆頭に、気功、合気道などの精神修行を通して“善く生きる”という人生のテーマを実行しています。
 その中でもヨガは、ボールダー人にとって、最もポピュラーな自己鍛錬のプラクティスの一つです。


世界中からヨガ・マスターが集まるヨガのフェスティバル

ヨガ
バーのルーフトップヨガ
バーのルーフトップヨガ
 ボールダーの人口は、約10万人弱ですが、その市内にヨガ専用のスタジオは約20件以上あり、アスレティッククラブでのヨガのクラスを含めると約40ヶ所で毎日ヨガのクラスが行われています。ヨガのクラスも、アシュタンガヨガをはじめ、アシュタンガをもっとダイナミックにしたヴィンヤサヨガ、さらにハタヨガ、イエンガーとも呼ばれているアイアンガーヨガ、クンダリーニヨガ、また、ホットヨガで有名なビクラムヨガなど、いろいろなタイプのヨガのクラスがボールダー中のスタジオやアスレティッククラブで行われています。ボールダー人の必需品の一つは、ヨガマットと言うジョークさえあるくらいです。

Nexus YOGA  そのボールダーのヨガの人気を反映するかのように、ヨガの雑誌の中では、一番有名なヨガジャーナルという雑誌にも、ボールダーは、“最も盛況なヨガコミュニティーが根付いているトップ10の町”の中の一つに選ばれているくらいです。もちろん、そのヨガ・スタジオの中には、この“善く生きる”というテーマを持ち、LOHAS的精神で経営されているスタジオや、ビジネス目的のスタジオなど様々です。また、スタジオによってはヨガを通しての自己鍛錬、自己啓発を目的としたところから、どちらかと言えばエクササイズ目的のところなど、ボールダーの町の良い所はそのどちらのケースも受け入れ、一緒に“善く生きよう”という精神があるところではないでしょうか。
 ボールダーの町がトップ10に入る理由はいろいろありますが、やはりヨガの世界ではマスターと呼ばれている先生がボールダーに住んでいて、自分のスタジオを持って教えていたり、また、ボールダーを含め、コロラド州内では、夏の時期になるとたくさんのヨガフェスティバルが行われることです。そして、このヨガのフェスティバルでは、全米はもとより、世界中からヨガのマスターが集まってワークショップが開かれることではないでしょうか。
 健康や自己啓発をテーマーとしたフリー雑誌のネクサスも、夏のヨガフェスティバルの時期に合わせてヨガを特集にしています。さらには最近になって、先ほどのヨガジャーナルが、カリフォルニアのサンフランシスコからボールダーに本部を移して、ボールダーのヨガコミュニティーを活気づけています。

 また、ボールダーにはたくさんのヨガウエアのお店がビジネス展開しています。その中にはカナダで有名なヨガのブランドをはじめ、ボールダーやデンバー発祥のヨガブランドもいくつかあり、ボールダーのヨガ人気を支えています。ボールダーやデンバー発祥のヨガブランドは、やはり持続的な社会生活をめざし、オーガニックコットンやヘンプなどの自然な素材を使ったり、フェアー・トレードのビジネスを行っています。また、地球に優しくをテーマにした社会貢献を支援している会社もあります。ボールダーの町のヨガのコミュニティーの大きさや活発さが伺われるのではないでしょうか。

地ビールブルワリーでのヨガイベント
地ビールのブルワリーでのヨガイベント


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