超久しぶりのラブコメ主演のチョン・ユミ×チェ・ジフン / 『愛は一本橋で』(C)STUDIO DRAGON CORPORATION U-NEXTにて独占配信中
注目の韓国ドラマ『愛は一本橋で』をご存じですか?2024年11月23日(土)より「U-NEXT」で独占配信中のラブコメです。
主演のチョン・ユミとチェ・ジフンの二人が、久しぶりのラブコメ主演ということもあり、注目を集めていましたが、韓国では、ジワジワと人気が上がり、第7話の視聴率は同時時間帯1位を記録するなど、一度見ればハマること間違いなしの作品です。
注目のドラマ『愛は一本橋で』はいつ、どこで見られる?
『愛は一本橋で』は2024年12月31日現在、全話(全12話)配信され、完結しています。見られるのは「U-NEXT」のみ。他のサブスクでは見ることはできません。
初回は31日間無料体験ができるので、今から入って無料体験中に一気に全話見るということも可能です! 期間内に解約すれば、もちろん費用はかかりません!
『愛は一本橋で』配信スケジュールは?
2024年11月23日に配信がスタート。毎週土・日曜に配信されました。
第1話 2024年11月23日(土) 配信済み
第2話 2024年11月24日(日) 配信済み
第3話 2024年11月30日(土)配信済み
第4話 2024年12月1日(日) 配信済み
第5話 2024年12月7日(土) 配信済み
第6話 2024年12月8日(日) 配信済み
第7話 2024年12月14日(土)配信済み
第8話 2024年12月15日(日) 配信済み
第9話 2024年12月21日(土)配信済み
第10話 2024年12月22日(日)配信済み
第11話 2024年12月28日(土)配信済み
第12話 2024年12月29日(日)配信済み【最終回】
『愛は一本橋で』主要キャラクター
■主人公:ユン・ジウォン
10年ぶりのラブコメ主演のチョン・ユミ / 『愛は一本橋で』(C)STUDIO DRAGON CORPORATION U-NEXTにて独占配信中
現在は、ドクモク高校の体育教師。高校時代は、ライバルのソク・ジウォンとは喧嘩ばかりしていた。「ドクモク高校の狂犬」というニックネームがあったが、優秀な成績と抜群の運動神経で、男子生徒たちからも人気だった。
しかし、ソク・ジウォンとの別れや、大学卒業後に入社した会社での出来事、そして両親の死など辛い経験を重ねたせいで、かつての姿は見られなくなっていた。
そんな中、18年ぶりにソク・ジウォンが現れ…。
▶演じるのはチョン・ユミ
1983年1月18日生まれ。2003年、短編映画の出演を経て、2005年の映画『親知らず』で本格的に女優デビュー。翌年、映画『家族の誕生』で青龍映画賞助演女優賞を受賞。
以来、映画やドラマなど多くの作品に出演し、2016年の映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』は第69回カンヌ国際映画祭の招待作品に。さらに、『82年生まれ、キム・ジヨン』(19年)で大鐘賞映画祭主演女優賞を受賞するなど、名実共に高い評価を得ている。
■主人公:ソク・ジウォン
18年ぶりのラブコメ主演のチェ・ジフン / 『愛は一本橋で』(C)STUDIO DRAGON CORPORATION U-NEXTにて独占配信中
父親が会長を務めるソクバン建設の専務で、ユン・ジウォンが勤務するドクモク高校の新理事長に就任する。家族同士が険悪な関係のせいで、ユン・ジウォンとは幼い頃から犬猿の仲だった。
けれども高校時代には、ユン・ジウォンとの忘れられないような思い出も…。
▶演じるのはチュ・ジフン
1982年5月16日生まれ。2002年、モデルとしてデビューし、数々のファッションブランドの広告やCMに起用される。2005年に俳優に転身し、2006年 ドラマ『宮~Love in Palace』の皇太子役でブレイク。
その後もドラマ『魔王』(07年)や日本の漫画が原作の韓国映画『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』(08年)、ドラマ『蒼のピアニスト』(12年)など話題作に多数出演。
特に、映画『神と共に』シリーズ(19年)は、韓国で累計動員数2700万人超えの大ヒット作に。
話題のドラマ『愛は一本橋で』あらすじ
同じ日に生まれ、同じ名前をつけられたソク・ジウォンとユン・ジウォン。
二人の縁は、二人が生まれるずっと前に遡る。実は、ソク・ジウォンの先祖は元々、ユン・ジウォンの 先祖の下で働く小作農だった。代々仕えていたが、建設業で成功したソク家。
そこまではまだ良かったものの、1人の女性を巡る戦いに発展。結局、ソク・ジウォンの先祖がその女性の心を射止めて、勝利。それ以来、ソク家とユン家は、お互いを”因縁の相手”として認識しているのだ。
しばらくの間、冷戦状態が続いていた両家だったが、ソク・ジウォンとユン・ジウォンの出身高校”ドクモク高校”をめぐる戦いが勃発する。ユン・ジウォンの祖父ユン・ジェホが財団の理事長を務めるドクモク高校を、ソク家がゴルフ場開発のために買収したのだ。
現在は、ドクモク高校で体育教師として働いているユン・ジウォンは、昔から人生の邪魔ばかりしてきたソク・ジウォンに会いたくないと、辞表(*退職願?)を出すか悩んでいた。
一方のソク・ジウォンは、実家の建設会社の専務として働いていたが、こちらも「会いたくない人がいるから」と、ドクモク高校をめぐる事業に手を出そうとしない。
実はこの二人も、幼い頃からライバルとして育ち、高校も同じ学校に進学。スポーツでも、勉強でも、時には生徒会長になるためにも、常に争い続けてきたのだ。
しばらく学校を辞めるか悩んだユン・ジウォンだったが、祖父のユン・ジェホに「意地でも辞めない」と宣言し、決意を固める。
一方のソク・ジウォンは、久しぶりに参加した高校の同窓会で、「ユン・ジウォンが自分のことを覚えてない」と言っていることを知る。なぜ、自分を覚えていないのかと憤り、ドクモク高校の新たな理事長になる覚悟を決める。
そして、ソク・ジウォン理事長就任の日。朝目覚めると、前日の大雨のせいで風邪を引いていたユン・ジウォン。体調の優れないまま出勤したが、授業中ボールが顔に当たり、メガネが壊れてしまう。
何も見えない状態で、歩いていると向こう側から来客が。ユン・ジウォンは軽く会釈をして歩き去っていく。
その来客とは、ソク・ジウォン。見えていないことなど全く知らないソク・ジウォンは、本当に自分のことを覚えていないのかと動揺する。
18年前、毎日のように喧嘩をしていた仲なのにと、当時のことを思い返す。
ある日、些細な口喧嘩をきっかけに期末テストの点数を賭けることになった二人。ユン・ジウォンが「一生ジウォンさんと呼ぶこと」を条件に出すと、ソク・ジウォンは「俺が勝ったら、付き合おう」と誰もが驚くような提案をする。
学年1位に勝とうと、必死に勉強をするソク・ジウォン。けれど、努力も虚しくユン・ジウォンに負けてしまったのだった。
複雑な感情のまま、職員室に向かうソク・ジウォン。そして、そこにユン・ジウォンの姿を見つけると、「はじめまして、ユン・ジウォン先生」と手を差し出す。そんな彼に、18年前の少年時代のソク・ジウォンの姿を重ねた彼女は、同僚たちの前で彼の頬をいきなりつねったのだった。
まるで夢ではないかと確かめるように頬をつねる / 『愛は一本橋で』(C)STUDIO DRAGON CORPORATION U-NEXTにて独占配信中
注目ポイント
■1. 現代版「ロミオとジュリエット」
家同士の猛反対をはじめ、数々の障害物が二人の恋路を邪魔をするといった、まるで「ロミオとジュリエット」のような展開から目が離せません。
実際に、「ロミオとジュリエット」をイメージしたポスターも登場。
本家は、悲劇の恋に終わりましたが、現代バージョンのロミオとジュリエットは、数多の障害にも負けず愛を育んでいけるのでしょうか…!?
■2. 久しぶりのラブコメ主演の二人
高校時代の面影はすっかり失われてしまったユン・ジウォン / 『愛は一本橋で』(C)STUDIO DRAGON CORPORATION U-NEXTにて独占配信中
大人になっても、ユン・ジウォンのこととなると冷静でいられない / 『愛は一本橋で』(C)STUDIO DRAGON CORPORATION U-NEXTにて独占配信中
ソク・ジウォン役のチュ・ジフンはドラマ『宮~love in palace~』以来なんと18年ぶり、ユン・ジウォン役のチョン・ユミは『恋愛の発見』以来10年ぶりのラブコメディ!
SNSでは、「チェ・ジフンのラブコメを見られるだけで、この作品を見る価値がある」、「チェ・ジフンのラブコメをリアルタイムで見られる日が来るなんて」…とファンも心待ちにしていました!
また、チェ・ジフンは、シリアスな役や激しいアクションシーンを演じている印象が強いのですが、今作では滅多に見られないバラエティに富んだコメディ感満載の演技を披露してくれています。
数々の作品で経験を積み、当時とはまた違った姿を見せてくれること間違いなしの二人の演技に注目です!
■3. 高校時代の回想シーンに胸キュンが止まらない!
高校から18年経ての再会により物語が再び動き出した二人。
そんな高校時代の回想シーンも見どころのひとつ。
甘いイチャイチャシーンも、ライバルとして張り合うバチバチのシーンも、まさに”THE青春”!『ソンジェ背負って走れ』のような甘酸っぱい青春ロスの方には、特にオススメしたいです。
ちなみに高校生の二人に扮するのは、期待の若手俳優ホン・ミンギとオ・イェジュ。
この二人の演技も、この作品にぴったりです。ぜひ、一度ご覧あれ…!
■4. 人気アーティストたちが参加するOSTにも注目!
ドラマの内容だけでなく、劇中で流れるOSTにも注目が集まっています。
特に人気アイドルグループITZYのイェジと、IVEのリズは、今作がソロでのOST初参加。
IVEのリズによる「Summer」は、時間が経っても変わらぬ愛の物語を美しく温かいメロディーで描いた楽曲。透明感のある声に注目です!
ITZYのイェジによる「Think about you」は、爽やかでどこか懐かしさを感じるメロディが特徴の軽快な1曲。素直な恋する気持ちが表現されています。
どちらもリピート必至の名曲です!
18年の時を超えて、再び出会った二人の恋は一体どうなるのか…。現代版「ロミオとジュリエット」の恋の行方を、ぜひ最後までお楽しみください!
テキスト=田村真梨