親元を離れて結婚し、子どもが生まれて必死で過ごしてきた4年――。 「頼るのが下手なわたしにも、実はまわりのたくさんの人がちょっとずつ手を貸してくれていて、そんないつかの、だれかのやさしさに日々励まされています」と話すのは、漫画家のるしこさんです。鉄道好きのジュニアくんは4歳になり、るしこさんは今日もいろんな人からやさしさをもらいながら子育てに奮闘中です。
「いつかもらったやさしさを誰かに返したい」とるしこさんが描く世界は、SNS上でもたくさんの人を癒し、反響を呼んでいます。るしこさんとジュニアくんを取り巻く日々のエピソードをお届けします。
※本記事はるしこ著の書籍『いつかのやさしさに、今日も救われてます るしこの子育て日記3』から一部抜粋・編集しました。
見分けるポイント
難易度・高
戸袋の窓の形で車両を言い分けるほどガチな鉄道好きのジュニアくんにとって、じーじは特別な存在だったことでしょうね。じーじとジュニアくんの間に流れるやさしい時間が尊いです!
著=るしこ/『いつかのやさしさに、今日も救われてます るしこの子育て日記3』