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肉をマリネに!? 漬けておくだけで風味が増して常備菜にも♪ 肉のマリネ5選

  • 2021年2月24日
  • レタスクラブニュース



マリネというと焼き野菜やタコ、サーモンなどが有名ですが、実は肉のマリネもおいしいってご存知ですか?酢とオイルそして香味野菜を合わせた液体に漬け込むだけで、いつもとはひと味違う肉料理が味わえるんです。今回は常備菜に便利な肉のマリネ5選をご紹介します。

とりささ身の塩だれマリネ


【材料・3~4人分・約740g分】

とりささ身 8本、赤パプリカ 1個、ゆでたけのこ 大1個(約200g)、マリネ液(長ねぎのみじん切り 1本分、赤とうがらしの小口切り 1/2本分、ごま油 大さじ2、酒、水 各大さじ1、塩 小さじ1)、片栗粉、サラダ油

【作り方】

1. 小鍋にマリネ液の酒、水を入れて火にかけ、ひと煮立ちさせてアルコール分をとばす。マリネ液の残りの材料を加えて混ぜ合わせてバットに入れる。

2. パプリカは縦半分に切って縦1cm幅に切る。たけのこは縦半分に切って、縦5等分のくし形切りにする。ささ身は一口大に切り、たけのことともに片栗粉を薄くまぶす。

3. フライパンに油を約2cm深さまで入れて高温(約180℃)に熱し、パプリカを入れて少ししんなりするまで揚げる。取り出して油をきり、1に加える。

4. 続けてフライパンにささ身とたけのこを入れ、きつね色になるまで1分30秒~2分揚げ、取り出して油をきる。熱いうちに3に加えてざっと混ぜ合わせ、10分以上おく。

(277Kcal、塩分1.0g)

※保存容器に入れて冷蔵庫で約3日間保存可能。

肉と野菜を揚げてから漬け込めば、マリネ液のうまみをたっぷりと吸いあげてくれます。そのまま食べてもおいしいですが、マリネにとろみをつけてソースにするという方法も。かた焼きそばなどの具材としても使ってみてくださいね。

牛肉のケチャップマリネ


肉と相性のいい赤ワインを下味として使用します。冷凍すれば約1カ月も保存できるのがうれしいポイント。




豚肩ロースのハーブマリネ


にんにくとタイムで風味豊かなマリネ肉に。そのまま焼くのはもちろん、ピーマンやパプリカと炒め合わせるのもおすすめです。




スペアリブのすりおろし玉ねぎマリネ


すりおろした玉ねぎの甘みが肉にしみ込みます。食べごたえのある骨つきのスペアリブをごちそうに仕立ててくださいね。




手羽先ときのこの韓国風マリネ


きのこ類や長ねぎをいっしょに漬けて具だくさんの1品に。コチュジャンのピリ辛味で食が進みます。




酸味と油分、そして塩加減が大事なマリネ液。酢をレモン果汁に変えると、爽やかな香りが増して酸味も優しくなります。肉のマリネを作り置きとして保存する場合、清潔な保存容器に入れ冷蔵で3~4日を目安に食べ切りましょう。

文=河野あすみ

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