麺をたべるとき、お箸がつるつるすべってなかなかつかめない…
そんな経験がある人も多いのでないでしょうか?
「麺がのびないうちにはやく食べたいのに!」
そんなプチ悩みを解決するお箸を、ダイソーにて発見です。
・「麺類を美味しく食べる箸」100円/2膳(税抜き)
<サイズ>22cm
<耐熱>220℃
<材質>ポリブチレンテレフタレート
<カラー>黒のほか、あずき、深緑
日本製です。
なんとこちら食洗器もOKなんです。
ちなみに、“先角(さきづの)仕上げ”とは、先端が角ばっているお箸のこと。
まずは手に持ってみた
持ってみた感じ、なんだかひと味ちがうような…?
今回は、1人用鍋焼きうどんうどんで試してみました!
アツアツ鍋焼きうどんの簡単な調理の時も余裕!
アルミの容器に入った1人用の鍋焼きうどんをコンロであたためる際、うちにある普通の箸では耐熱温度の関係で使えないことがありました。
でもこのお箸は220℃耐熱のため、熱湯調理も可能。
(ただし調理用ではなく長さは通常のお箸と同じなので、火傷には十分気を付けてくださいね)
調理後はそのまま同じお箸で食べられるので、洗い物まで減らせて一石二鳥です♪
それにしても、このお箸のほどよい重みや太さ、持ちやすさ。
温めている際に麺をかき回したり、つかんだりするのがすごくラクです。
(※あくまでも個人的な感想です。使用感には個人差があります)
こん棒のような形状で、持ち手側(上のほう)に重心があるのが関係してるのかも…?
もちろん麺だけでなく、ほかの食材だってガッツリつかめます。
すべり止め効果もマル♪
一般的なダイソー箸と比較してみた
愛用歴10年のダイソーノーマル箸は、軽くて細いためか「麺類を美味しく食べる箸」よりも、太めのうどんなどがつかみづらく、麺がちょっぴり重く感じました。
そんなわけで、一般的なお箸との違いをまとめてみると、
・重さ、長さ、太さがある
・持ち手のすべり止めが秀逸
・重心が上のほうにあり麺のとりまわしがラク
・麺(特に太い系の麺類)をしっかりつかめる
以上のようになりました。大きく差がついたところは少ないのですが、ちょっとした使い心地の違いが積み重なることで、「麺類を食べやすい」という特長につながっているのかなぁ~と感じました。
またごつごつした形なのでお椀のフチでも転がりにくく便利です。
もちろんラーメンの日も大活躍
細めのつるつる生麺も、しっかりキャッチ。
端から麺がすべり落ちて、熱湯がハネ散るようなこともありません。
麺類ラバーズのみなさん、熱に強く洗い物まで減らしてくれる、こだわりのお箸の調達はぜひダイソーで♪
文=ちょこみん