必要になって購入しても、意外と使い道が見つからなくて、お家に余りがちな「安全ピン」。引き出しや道具箱の中で、忘れ去られていませんか?そこで今回は、あまり知られていない安全ピンの便利な使い道をご紹介します!
パンツやフード、ポーチの口などにひもやゴムを通すときに安全ピンを活用する方法。専用のグッズがないときは、安全ピンでも簡単にひも通しができます。
手順は簡単。安全ピンを紐の端に付け、通したい穴に通すだけ。
専用のひも通しなどに比べるとすこし時間は掛かりますが、素手で通すよりも断然スムーズです。細い穴や一周が短い口でもスムーズに通せますよ。安全ピンなら裁縫箱の中に入れてもスペースを取りません♪
混雑した電車に乗る前に、旅先でのお出かけ前に、安全ピンをバッグのチャックに装着。写真のように取り付ければ、チャックが開けづらくなるため、スリなどの犯罪から身を守れる可能性が高まります。
チャックが一つのときは、ジッパー部分を挟むように留めればOK。安全ピン一つでとても手軽にできる防犯対策です!
壁に穴を開けずにポスターを飾りたいときも安全ピンが活躍! マステで壁に安全ピンを貼って、その上からポスターを磁石でくっつけます。
これならポスターの取り替えも磁石を外すだけなので超簡単。磁石をポスターの裏側に貼れば、留めてる部分を完全に隠すこともできます。ちなみにクリップなどでも代用可能です。
文・写真/滝谷遥 ※人気記事を再編集して配信しています。