こんにちは。家事コツ研究員のFumiです。寒くなって、わが家で人気が低迷しているのが、グラノーラ。冷たい牛乳をかけて食べていたので「温かいものが恋しい季節にはちょっと…」と敬遠してしまうのです。
そんなグラノーラについて、大手企業の公式サイトで衝撃的な活用レシピを発見!よく見かける、お菓子へのアレンジじゃないのですよ。しかも、温かい料理に変身しちゃうのです。試してみました♪
衝撃的な活用レシピを紹介していたのは『フルグラ(R)』のメーカー、カルビーさん。そのレシピこそ、「フルグラ糖質オフカレー」です。恐る恐る、やってみました。
・フルグラ(R)糖質オフ※…50g
・カレー(インスタントや手作りしたもの)…適量
※レシピでは「他のフルグラ(R)シリーズで作ってもおいしく召し上がれます」とのこと。今回はわが家にあった他メーカーさんのドライフルーツ入りグラノーラで代用。
作り方は、超カンタン。ご飯代わりにグラノーラを器に盛り、カレーをかけます。これで完成です! お、お、おいしいのでしょうか…。
食べてみましたよ。スパイシーなカレーのなかに 「ザクザクッ」と歯ごたえがあって、妙に癖になる…。カレーパンやカーコロッケの雰囲気に近いかと。
カレーはもちろん、フルーツの甘酸っぱさ、フレークの香ばしさなども、休むことなくガンガンやって来ます。おつまみを食べているみたいに飲み物が進みます~。
牛乳でグラノーラを食べるのに飽きたときや、逆に、カレーライスに飽きたとき、さらには、ちょっとジャンキー(?)なものを食べたいときにもいいかも、です。
そして、カルビーさんのサイトより、あったか料理レシピをもう一品試してみました♪
こちらはコーンスープの具にする「食べるスープ」です。これまた、超カンタンなんですよ。
まず、マグカップにフルグラ(R)(お好みのもの)を大さじ5杯入れ、コーンスープ200ccを注ぎます。今回は、即席の粉末コーンスープを使ったので、グラノーラとスープの粉を一緒に入れ、熱湯180ccほどを加えましたよ。
上からグラノーラを好きな量ふりかけて、できあがり。作ってすぐに食べると、ザクザクの“あとのせグラノーラ”がアクセントになっていい感じです。中のグラノーラはふっくら。いつもの即席スープが具沢山に変身して、満足感があります~♪
最後に、もう一品だけ「ポテサラ×フルグラ」に挑戦。あったかメニューではないけど、お弁当や夕食に活躍しそうなので、作ってみたかったのです。
作り方は、カルビーさんによると、ポテトサラダ100gにフルグラ(R)50gを混ぜるだけ。ザクザク食感を楽しみたい場合は、グラノーラの半量をサラダに混ぜ、残り半量を最後にふりかけるとよいのだとか。
これ、見た目も味も「ちょっとおしゃれなポテサラ」という印象です。試しに、具はじゃがいもとグラノーラのみのポテサラも作ってみたら、素朴な味ながら十分にイケます。
グラノーラや果実の食感や風味がアクセントになるので、薄味でもおいしい!と思いました。
ちなみに、グラノーラ活用レシピには味のほかにも魅力がもう1つ。上写真は、今回使ったグラノーラの袋表示です。こんなふうに、グラノーラって食物繊維や鉄分など栄養豊富ですよね。スープ、サラダなどに栄養分を手軽にプラスできるのも、ちょっとうれしかったです。
もし、グラノーラが余っていたら、ぜひ試してみてくださいね♪
撮影・文/北浦芙三子