こんにちは、家事コツ研究員のヨネダです。ハンバーグのタネをこねるときに役立つモノといえば、使い捨てのビニール手袋。でも、タネってベタベタしているからビニール手袋がスポッと脱げてしまいますよね。そんなときはちょこっとひと手間加えるだけで、あっという間に解決します!使用後のビニール手袋を使った小ワザも一緒に紹介していきますね。
料理や掃除に便利なビニール手袋。ハンバーグをこねても手が汚れにくいので重宝していますが…。
タネに粘りが出てくると、こんな感じでスポンと脱げてしまいます。何度も手から外れてしまうから、思わずイライラ…!
そんなときは、ビニール手袋の手首部分をギューッと引っ張ってみましょう。破れてしまわないよう、力を調整しながら引っ張ってくださいね。
引っ張ったあとは、手首部分がキュッと細くなっています。
手にはめてタネをこねると、何もしないときより格段に脱げにくい!!
ビニール手袋を手首にフィットさせることで肌との間に摩擦力が生じ、外れにくくなったようです。
使い終わったビニール手袋は、シンクでもうひと働きさせることができますよ。
ハンバーグ作りで出た生ごみを、ビニール手袋のまま掴みます。
ギューッと握って水気を絞り…。
握ったまま手袋を裏返して外し、端を結べばOK!手を汚さずに生ごみをまとめることができました。
ビニール手袋によっては伸びないタイプもあるようです。そんなときは手首に輪ゴムを装着して脱げにくくしましょう。
衛生面を考慮して、使ったあとの輪ゴムはビニール手袋と一緒に廃棄するのがおすすめです。
ビニール手袋が脱げにくくなる家事コツをご紹介しました。洗剤を使った掃除の際も、手首をキュッとすぼめておけば手袋内に洗剤が入りにくくなりますよ。
ビニール手袋が脱げてお困りの方は、ぜひ一度試してみてください♡
撮影・文/米田モック ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。