ヘアアイロンの設定温度、何度にするのが正解?実は知らない、アラフォー美容の落とし穴!

  • 2024年9月13日
  • 暮らしニスタ

アラフォー世代は薄毛や抜け毛など髪のお悩みが増えますよね。ヘアアイロンを使えば素敵にスタイリングできますが、ヘアアイロンの「熱」は髪のキューティクルの大敵。そこで今回は、ヘアアイロンの正しい使い方をご紹介します!

ヘアアイロンを使う時は「適切な温度」を意識して

髪は主にケラチンと呼ばれるタンパク質でできていますが、一定以上の熱量を加えると硬化する性質があります。

熱が加わることで髪をきれいにスタイリングできる一方で、熱を与えすぎて髪が硬化すると、ゴワゴワしたりパサパサしたりツヤがなくなって、いわゆるダメージヘアになります。

そのため、ヘアアイロンを使うときは、最適な温度とあてる時間を意識することが大切です。

「130度以下で3秒以下」を目安に

180度の温度設定では8.4% 、200度の温度設定では24.1%ほど髪の強度が低下してしまいます。温度と時間の目安としては、「130度以下で3秒以下」を意識して行なうと、髪への負担が軽減されます。

さらにワンポイント!ヘアアイロンを使う前に…

ヘアアイロンをあてる前に、熱から髪をまもる保護オイルなどをつけ、しっかりブラッシングをしてからから始めてみてください。髪の絡まりを防ぐことでアイロン操作がスムーズになり、髪へのダメージを軽減します。

ちょっとしたお手入れの変化"によって、明日から髪の毛も元気になりますよ!

まとめ/暮らしニスタ編集部 協力/TORU(『UG』ヘアスタイリスト)※記事を再編集して配信しています。

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