油性の保湿成分である「ワセリン」。その中でも「白色ワセリン」は赤ちゃんにも安心して使える保湿剤です。洗顔後のスキンケアにとどまらない活用術を、暮らしニスタさんが教えてくれました!
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薬局で売っている「白色ワセリン」。いろいろな場面で万能すぎて手放せません。今では100均のケースに入れて常に持ち歩いています。その使い道を紹介します。
ちょっとした出血なら、出血止めになります。また、キズにワセリンを塗って写真右のサージカルテープを貼れば、傷跡が残りにくく早く治るとのことです。
この使い方は次男が皮膚の手術をした時、形成外科のお医者さんから教わりました。
手荒れにはもちろん、髪の毛がパサパサな時のヘアクリームの代用にもなります。
革靴の汚れ落とし、ツヤ出し、さらには防水対策にもなります。使ってみるときは、目につきにくい場所で一度試してからにするといいですね。
クロックスバターを切らしてしまった時、代用可能です。もともとクロックスバターの成分はワセリン、ミツロウ、ホホバ油、ラノリンです。使いきってなくなってしまった時などに代用しています。
サンダルなどで靴擦れした時や、擦れそうな時、その場所に塗ると防ぐことができます。サンダルと肌の間の潤滑油的な働きをしてくれます。
いろいろな物の代用だったり、保湿、靴擦れ予防など、万能すぎるワセリン。うちでは大活躍です。
アイデア/中山由未子さん ※人気記事を再編集して配信しています。