スーパーの袋詰め、適当にポイポイ入れていませんか?帰ってくる頃には中身はぐちゃぐちゃに…。「パックから肉汁が!」「いちごがつぶれてた!」「ネギが折れちゃった!」…そんなことが起きないよう、袋詰めのコツをご紹介。めんどうな袋詰めが楽しくなるかも?!
大きいパックの上に小さいパックを乗せると、食材を圧迫してしまいますが、小さいパックを下に置けば圧迫しません。
ちなみに同じサイズの場合は、それぞれ表面を向かい合わせにして詰めるのもおすすめ。ただし、汁がこぼれてしまうようなものは、しっかりとポリ袋で包みましょう。
トマトやイチゴ、パン、シュークリームなどの潰れやすいものは、膨らませたポリ袋の中に入れておくのがおすすめ。
空気がクッションとなり、デリケートな食品を周囲の圧力から守ってくれます。いつもなら気にして持ち運ぶ必要がありましたが、ポリ袋を使用すればそんな心配からも解放!
普段何気なくバッグに入れている長ネギやごぼうなどの長い食材。
写真のような幅が狭い買い物バッグでは、あまり問題ないのですが…レジ袋や開け口が大きいバッグだと、食材がいまいち安定しなかったりしますよね。
そんなときは持ち手の輪っかに通せば一発で解決!食材の動きが制限されるので、重さで垂れたり、落ちたりする心配がありません。
最後に袋詰めが終わったら、袋の持ち手をしっかりと握って持ち上げ、重さが均等に分かれるように調整して完了。
スムーズに快適に日々の買い出しを済ませちゃいましょう!
写真・文/滝谷遙 ※記事を再編集して配信しています。